たくさんの素晴らしいダンサーの中で最高~に好きなのは
ウラジーミル・マラーホフ。
ロシア人でアラフォーです(笑)。奇跡の美脚。
バレエ・ダンサーとして完璧だと言われている身体の持ち主。
まさにバレエの為に生まれてきた人なのでしょう。
正統派の王子役ではその気品で圧倒し
バレエ漫画の脚のようにしなるジャンプ。
同時にコンテンポラリー系のダンスもキレがよくてかっこいいです。
悲劇からおバカな役まで何を踊っても素晴らしい。
いつか引退したら、日本でお笑いタレントでも通用しそうです。
(もち、ありえませんが以前「学校へ行こう!」に登場したように
日本の面白いテレビにも出て欲しい・・・。ひそかに願っています)
なぜ一番好きかと聞かれると、たくさんありすぎて簡単には言えません。
(一日中語る自信アリ)
マラーホフが踊る時は彼の身体から音楽が流れているようです。
音楽にあわせて踊るのではなく、音楽が彼に合わせているような・・・。
彼の踊りの丁寧さと「余韻」の美しさも好きです。
バレエの先生がいつもこの「余韻」の大切さを
教えてくださるのですが
彼を見るとその意味がよくわかります。
そしてお客様に深々と何度も何度もず~っと
お辞儀をする姿はいつ見ても感動します。
そしてお客様に深々と何度も何度もず~っと
お辞儀をする姿はいつ見ても感動します。
写真は私のお宝マラーホフ・コレクションの一部。
ちゃっかり貰ったサインがいろいろあります。
最初は公演プログラムだったのに
ポアントやDVD、昨年はキティちゃんのスケジュール手帳。
ちなみにポアントの片方のサインはディアナ・ヴィシニョーワ。
白いシューズ入れのはポリーナ・セミオノワ。
サイン会はいつもパートナーと並んで書いてくれるのでいただきました。
来年早々に来日公演があります。
また夢のような舞台が今からとても楽しみです。