2013/08/28

おめでとうカヴァコス!


 
 
ドイツの権威ある音楽賞、エコー賞(ECHO)
 
ここ数年のカヴァコスの人気や活躍ぶりは
飛ぶ鳥を落とす勢い。
 
受賞の対象となった作品は



いまだ、私は一日たりともこのCDのどれかを
聴かない日は無いほど生活の一部化した作品。
(めざましが、第1番の第3楽章)
 
聴けば聴くほど元気で幸せな気分になる、
私にとってはそんな作品です。
 
受賞式は10月にあるそうです。
きっと式では何か演奏すると思うので楽しみ。

10月発売の新作「ブラームス・ヴァイオリン協奏曲」
早く聴きたくて待ちきれない!
次回来日公演ではとこかのオケとやってくれる気がします・・・。
(期待)



2013/08/16

優しく真面目なお兄さん来日♪

 
 
右がツィンマーマンさん。
左のブラッハーさんは元ベルリン・フィルのコンサートマスター。

 
 
今年の9月下旬から10月にかけて来日。
 
ドイツ出身の彼は現役ヴァイオリニストの中でも
最高の一人と呼ばれています。
 
森の住んでる優しいキコリのお兄さんみたいな風貌同様、
演奏スタイルもとても温かみがあって端正。
聴いたあとはとても幸せな気分になります。
 
大好きなトッパン・ホールではバッハのソナタ全曲。
ピアノは昨年カヴァコスと来日して素晴らしいピアノを
演奏したエンリコ・パーチェさん。
ツインマーマンともよく組んで演奏するみたいです。
パーチェさんのピアノも楽しみ!
 
NHK交響楽団とは嬉しいことに
ブラームスのヴァイオリン協奏曲です!
(9月27、28日)
 
トッパン・ホールのバッハはすぐに完売してしまったようですが
N響とのはまだチケットあるみたいなので
おすすめですよん!
 
このベルリン・フィルとのブラームス
本当に美しくて力強くて素晴らしいと思います!
 
 
 
 



2013/08/06

ぬいぐるみわんこ

 
「Boo ブー」ぬいぐるみみたい・・・。
 
 
かわいい
 
かわいい
 
かわいい
 
たまらない



8月納涼歌舞伎



「本日初日」!!

 
ついに新しい歌舞伎座に行きました。
 
杮落し公演が続く今年、チケットなど
無理かと思っていたら
友達が連れて行ってくれました。
 
なんという幸運!
友達に感謝です。
 
ちょっとお洒落して行きました。
またあの場所に行けるなんて本当に嬉しい。
 
外観は何度か訪れて見ました。
ほぼ以前の歌舞伎座と変わらない美しさ。
 
いよいよ中に入ってびっくり。
全くと言っていいほど
前の歌舞伎座と違和感がありません。
奥に行けば行くほど
益々「あのまま」という空間。
歌舞伎座を愛したたくさんの人達の想いを
大切に再建してくださったのかと思うと
胸が熱くなりました。
 
エスカレーターが出来てバリアフリー。
席も以前よりゆったりしています。
天井のデザインもあのまま!
 
 
歌舞伎を見る前から既に興奮気味でした。
 
8月はちょうど「納涼歌舞伎」
特に誰でも楽しめる演目ばかりです。
夜の部に行きましたがとっても笑えるお芝居歌舞伎。
大爆笑の連続でした。
 
さすが芸達者。
 
私にとっては歌舞伎座あっての銀座・・・と思います。
 
夜の歌舞伎座は艶やか!
 

2013/08/04

夏の夜更かし音楽祭♪

 
 
待ちに待ったヴェルビエ音楽祭が今年もスタート。
 
昨年もカヴァコスをはじめお気に入りの
演奏家の夢の共演とあり、生中継でライブを楽しみたく
朝夜逆転が数回・・・。
 
なにせスイスからの生中継ですから
日本は大抵午前2時スタート。
今回は運悪く?翌日仕事の日ばかり。
それでも2回ほど朝4時に寝て
数時間後に出勤をやりました。
 
まずは一番のお気に入り演奏が
バッハの有名な「2つのヴァイオリンの協奏曲」。
一度聴けばずっとエンドレスで頭の中で流れているのが
つらいところ。クセになる名曲です。
いつか、この曲でバレエを踊ってみたいです。
 
ビオラを演奏する友達もこの曲を演奏した事が
あったとか。(伴奏側で)
聴いての通り、同じメロディの掛け合いが続くので
とっても楽しいそうです。
踊りも対話みたいに振りが重なっていく
感じでも素敵かもしれませんね。
 
ちなみにこの曲は別名「ドッペル」と呼ばれているそうです。
ドッペルとは英語のダブル。
2つのヴァイオリン、二重奏ということです。
 
ご存知「ドッペルゲンガー」とは
自分にそっくりな分身とか
自分がもう一人の自分を見るとか・・・
ちょっと怖いお話ですが興味深いですよね。
 
確かに2つのヴァイオリンが
同じようなメロディを掛け合いながら
弾き重ねるイメージでしょうか。
 
本当に演奏して楽しそう!