2012/05/22

バリ島コスメ





バリ島にいった事はないのですが
バリのボディケア製品やサプリメント、お香などが
大好きです。
お肌をすべすべにする美容サプリメントや
石鹸、パックなどもあり天然の薬草成分でできています。

南国のエキゾチックなお花の香もリラックス。

特にお気に入りなのがボディ用オイル。
優秀なものが多く
現地の女性のようなツヤツヤのお肌に?

お風呂上りにデコルテ専用のオイルとクリームを使います。
これが効果大で本当にパ~ンとした
ハリが出るのでオススメです。

週に2回はスクラブで角質を取って
顔用のパックをするとツルツルになります。

私はバストの大きさはとても勝負できないので
デコルテのハリとツヤ磨きに力を入れています。(笑)

年齢と共にデコルテは痩せてくるので
胸筋トレと共にお肌のお手入れもがんばりたいですね。

お腹にアバラ骨がうっすら浮き出るのは
自慢になりますが
デコルテのアバラは厳禁ですぞ。


ベルリンあれこれ



左:室内楽専用ホール 右:おなじみの大ホール「フィルハーモニー♪」




コテコテ・・・。おいしそう♪

あこがれの殿堂、ベルリン・フィルハーモニーへの夢。

毎日ドイツ語入門を眺めつつ(眺めるだけ)
ベルリンのガイドブックを熟読。

夜、寝る前にコンサートの合間にどこに行こうか考える
楽しいひととき♪
妄想プランニングたいむ。

博物館島、ベルリンの壁、ブランデンブルク門、建築、
ベルリン・ファッションも興味あるし
信用できるドイツ・オーガニック製品も
どっさり買い込みたい。
クラブに行って本場のテクノも体験したい。
時間があればライプツィヒも行ってみたい。

で、つい熟読してしまうのが
「食べ物」のページ。
どんなカッコいい事書いても
結局これに夢中になってしまうのか・・・。

すごいなベルリン。
おもちゃ箱をひっくり返したような街。

さあ、がんばって働くぞ♪

2012/05/18

酢大豆




50代後半のとても美しいお肌の方に
教えていただいた「酢大豆」を最近食べています。

その方はとってもスレンダーでお肌がピカピカ。
ハリがあってキメが細かいツヤ肌。
そして何より「元気なお肌」。

外食ではフォアグラでもケーキでも
思う存分楽しむけれど
お家では脂肪や糖分の食事は控えるとか。

そんな中、おすすめしてくれたのが
10年以上、欠かさず食べてるという「酢大豆」
1日1回、朝ごはんの最後にスプーン山盛り程度を
いただくのだとか。

女性にとっていい成分ばかりで
過食も抑えられるし、
スタミナもつくし、健康と美容にいい事三昧だとか。

しかも作り方が簡単!
ビンの中に大豆をそのまま入れて(水煮不要)
酢をドボドボ注ぎ、そのまま冷蔵庫で保管。
3~4日すると噛める柔らかさになればOK。

伺ったその日、さっそく大豆と玄米酢を買って
作りました。(1分で完了)
酢を原液そのまま使用するのでかなり酸っぱいです。
4日くらいで普通に食べれる柔らかさになりました。

酢は平気なので大丈夫ですが
インターネットで調べると、酢が苦手な方は
ハチミツを入れたり黒酢で作ったりいろいろあるみたいです。

私はいつも朝のサラダに加えてます。
かなりの酸っぱさが調味料代わりでいいかも。

これからの夏バテ防止にもよさそうです。



2012/05/12

久しぶりのゴーギャン



先生から借りたズッカーマンのベートーヴェン♪
友達からのお土産・なんと繭から作ったボディソープ♪


ウケるタイトル♪


これまたウケるタイトル。

この美しい絵を見ればそんな事はどうでもいいのです。


バレエ仲間の友達と
もうやんカレーでランチ。
いつ食べてもおいしい~。

夜はレッスンが控えていたので
大きくなったお腹を凹ます為に
お散歩。

そして神保町へ。

お気に入りの古本屋さんで
以前買おうかな~と迷っていた本2冊を見つけラッキー。

そのうち一つはゴーギャン特集。
数年前、ゴーギャンの代表作が日本にやってきました。

昔からゴーギャンの絵が大好きでした。
力強くたくましいタヒチ女性達の
健康的で官能的な絵は不思議な魅力。
穏やかに見える表情が好きです。

が、しか~し、彼の伝記など読むと
相当なエロエロ・ジーサンだったようでっ!!

男性にとっては未開拓の大地で
夢のような羨ましい話のような
反面、最後は悲惨な人生のような、凄い彼の生涯。

そんな一面を面白おかしく特集していた
芸術新潮の「ゴーギャンという人生」
とっても面白いです。
躊躇する事なくやり遂げた(笑)ゴーギャンは
最後、とんな事を考えてこの世を去ったのか。
愛した女性達全てを思い出して
彼なりに満たされた気持ちだったらいいなと思いますが・・・。

それでもやはり彼の絵に登場する女性達は
母性たっぷりでリアルに美しいと感動します。


インカ帝国展




上野限定パンダクロワッサン♪


インカ帝国展」に行きました。

いずれ行こうと思っていましたが
札幌から来た友人が俳優・玉木宏の大ファンで
展示物の一部、マチュピチュ3D映画のナレーションが彼で
絶対に行きたいとの事でした。

面白いに決まってる展覧会ですが
本当に面白かったです。

これから行く方は音声ガイド、忘れずに。
あった方が絶対楽しめます。

インカ帝国とかマチュピチュとか
エジプト文明とかギリシャ文明
ミケランジェロの彫刻とか
ダヴィンチとか・・・
ベートーヴェンとか・・・

私は彼らの残した物を拝見するたびに
彼らは宇宙からやってきた使者達だったのかな、
と真面目に考えてしまいます。

現在の私達には到底不可能な事を
何もないところから生み出す叡智や力、信仰。
想像がつきません。

私達の生きてる今は
500年後、どんな時代だったと
記述されるのでしょうか。
そして誰の名前が残されているのか
とても興味深いです。

インカ帝国のほんの一部分を拝見したに過ぎませんが
改めててそんな事を考えてしまいました。

2012/05/08

ブラームス・ヴァイオリン協奏曲





いきなり言われてメロディが浮かばなくても聴けば

「ああ~知ってる」

その位こちらもおなじみの名曲。

ブラームスの曲は交響曲でもなんでも大好きです。
豪華絢爛で親しみやすいメロディで
これぞオーケストラ的な満足感もあります。
コンサートホールでブラームスとあれば
なんでも楽しめると思います。

このヴァイオリン協奏曲も同じく
鼻歌で歌えそうな位わかりやすいメロディです。

最初のスローな美しい始まりから
いよいよヴァイオリンのソロ。
とても情熱的で激しいこの出だしが
ソリストの見せ所です。
その後飽きることなく豪華な音楽の連続で
あっという間に終わります。
きっとコンサートホールで聴いても
ウトウト寝てしまわない曲かもしれませんね。

私にとってこの曲のベスト演奏は
韓国の女性ヴァイオリニスト
ちなみに弟のチョン・ミョンフンさんも
指揮者で私も大好きです。

実はこの曲を知ったのは彼女の演奏がきっかけ。

はじめはベートーヴェンの5番「運命」が聴きたくて
ラトル指揮のCDを買いました。
一緒にセットになっていたのがキョンファさんのこの曲。
すっかりこちらに感動してしまいました。

なんと情熱的で華やかな演奏。
少し骨太なしっかりした線の音と
この曲の美しさで愛聴CDとなりました。

カヴァコスが演奏したものもyoutubeでいろいろ探し
昨年の映像がありました。
しかも指揮者がキョンファさんの弟、ミョンフン!

キョンファさんの「激しすぎる」演奏に慣れてしまった
私の耳に、贔屓のカヴァコスの演奏も
最初少しオトナシク聴こえました。
でもやっぱりいい~♪

是非、聴き&「見くらべ」を。
指揮はどちらもミョンフンです。
なんとなくお姉さまと協演の方が
緊張してるように見えます・・・。

お楽しみくださいませ!

無表情

凄すぎる形相のキョン・ファ
目をつぶって演奏を聴くと鳥肌が立つのですが
映像を見ると噴出してしまいました・・・。
敵なし!


2012/05/05

Char


記念のオマケ ピック♪



GWいかがお過ごしですか。

私は仕事で殆ど関係ないのですが今日は
休みでコンサートに。

ギターの神様Charのライブに行ってきました。
(Charがどんだけ凄いギタリストなのかはコチラを参考に)

しかも会場はオペラやバレエが多い新国立劇場!
その中劇場です。
(ちなみに反対側の大劇場では「白鳥の湖」をやっていました)

「アコースティック・ライブ」とあり
Charはアコースティック・ギター。
メンバーはベースとパーカッション
もう一人打楽器系のシンプルなライブでした。
それが大迫力でした。

一度是非Charのライブに行ってみたかった。
抽選でゲットできたチケットはなんと7列目の真ん中。
ファン層が圧倒的に男性なのはもちろん
40~50代の筋金入り。

Charは58歳だとか。
若い頃と変わりなくスレンダーで
セクシーな歌声、そしてギターの上手さやかっこよさ
何をしても絵になる素敵なCharでした。
今のCharが一番かっこいい。

きっと会場にいた人は皆
「あんなオヤジになりたい」と憧れているに違いありません。

今度はエレキ・ギターのCharを堪能したいです。

ヴァイオリニストのカヴァコス
今日のChar
どちらも最高の「弦楽奏者」。

カヴァコスのコルンゴルト






カヴァコス登場の演奏が
いよいよ今日からアーカイブで
「好きなだけ・好きな時に」見れるようになりました。

今日からはテレビの大画面です。
もう朝から聴きまくり♪♪

コルンゴルト作曲 ヴァイオリン協奏曲(1945年)

「コルンゴルトって誰?」
私は全く知りませんでした。
調べてみるとまさに波乱万丈の人生を送った方のようです。
詳しくはコチラ

(超~簡単にまとめると)
1897年ウイーン生まれ。
モーツァルトの再来とまで言われた天才少年時代。
10歳の頃からオペラも作曲。
20代で既に作曲家としての名声を得る。
その後戦争になり、ユダヤ人ゆえアメリカに亡命。
生活の為もありハリウッドで映画音楽の仕事をする。
名曲を生みだし人気を得る。オスカーも獲る。
(その後の映画音楽に多大な影響、功績を残す)

戦争終結後、ウイーンに戻り本来の作曲活動を再開。
音楽界から「ハリウッドに魂を売った」「映画音楽の作曲家」という
低いレッテルを貼られ作曲家として追放される。

失意のまま1957年この世を去る。

はあ~。
この美しい曲を聴きながら彼の人生を読んだら
胸が熱くなりました。

この協奏曲はコルンゴルトの最高傑作と言われているそうです。
3つの楽章それぞれに彼の映画音楽の有名なテーマが
アレンジされているそうです。
そのメロディを知らなくとも聴けばなんとなくわかります。

最初からめくるめくる絵巻物のような音楽。

白黒映画の美しいキスシーン。
宇宙に飛んでいく夢のシーン。
故郷を懐かしむ男のノスタルジックなシーン。
大家族の夕食の笑顔。
ウエスタン・ヒーロー登場!
想像の映像がいろいろ浮かびます。

どんな場面が浮かぶかな?

31歳ベネズエラ出身のドゥダメル
45歳ギリシャ出身のカヴァコス。
強烈な個性二人の凸凹(!)コンビは
この艶やかな作品にぴったりでした。
この二人で他の演目でも聴いてみたいです。

ベルリン・フィルは伝統を守りつつ
「才能あるもの・魅力あるもの・新しいもの」
取り入れるところが好きです。
人種や国籍、文化の違いを利点にして
最強のものを創っていく集団。

20年以上コンサートマスターを勤めた
安永徹さんが任命されたときの名言。

「僕がすごいのではなく
日本人を選んだベルリン・フィルがすごい」

天国でコルンゴルトさんは
この演奏を聴いてどう思うのでしょう。
当時音楽界から抹消されたユダヤ人でもある自分の曲が
21世紀にベネズエラ人の指揮者とギリシャ人のソリストで
ベルリン・フィルによって演奏され大喝采だなんて
想像できなかったのでは。

人生とは時に皮肉で残酷なものといいます。
でも喜びもいっぱい。
この曲こそがコルンゴルト自身の
伝記映画音楽にも聴こえてきます。



2012/05/02

すごい声・カウフマン



たまに人間の楽器(声)もいいものです。

ヨナス・カウフマン。
世界中で大人気のイケメン・テノール。
実力もお墨付き。

すごい声量にびっくりしました。
ドミンゴの若い頃の声に似てるような気も。

同時になぜあのような声が出るのか
摩訶不思議・・・。

 
ベルリン・フィルとの共演 すがすがしい・・・。

「ウェルテル」