2013/02/25

カヴァコスNHK音楽祭の映像



シベリウス・ヴァイオリン協奏曲の映像がありました。
(4つに分かれています)
 
TVで見れなかった方、お楽しみください。
指揮のゲルギエフさんの爪楊枝指揮棒も
ご堪能くださいませ。


 


2013/02/22

選ばれた人

 
 
伝説のバレエ・ダンサー、ルドルフ・ヌレエフ
「バレエは神に選ばれた人が踊るもの」
と言っていました。
 
このザハロワさんの写真を見ながら
そんな事を思い出しました。





パリ・オペラ座の現監督がエトワール
(主役を踊れる最高位のダンサー)になれる
第一条件はズバリ「人を惹きつける美しい容姿」と
インタビューで言っていました。
(次は音のセンスだとか)
 
ほんとうに厳しい世界だと思います。
だからこそ、バレエは見る側の私達を非日常の
夢の世界に導いてくれるのだと思います。
プロならば、どんなに上手でも努力の跡が
見える筋肉モリモリのお姫様は興ざめ。
生活感も漂わせてはいけないと思います。
 
ザハロワさんの身体はきっと
神様からの贈り物ですね。
「あなたは美しいバレエを踊って
人々を夢の世界に導きなさい」という
メッセージ付きで・・・。
 
とかいって私は
ザハロワさんの特別なファンではありません。
昔からオレリー・デュポンが大好きです(笑)。
 
オレリー。今や2児のママ。
パリオペラ座では彼女が作る
ヘア・アクセサリーが売ってるんだとか。
ほしい~。

2013/02/15

ベルリンフィルのアプリ登場



ついにベルリン・フィルのデジタルコンサートホール
iPhoneやiPadのアプリが登場しました。
いつか出来るんだろうな~と思っていましたが
さすが早い!
 
メルマガで知って、さっそくダウンロード。
自分のiPhoneにあの黄色いアイコンが出来て
とっても嬉しい。
 
え?「髪コレ」の方が気になるって?
 
内容もとっても使いやすい。
これからのコンサート情報やライブ中継情報。
オケ・メンバー全員のプロフィール。
ゲスト演奏家のインタビュー、教育プログラムや映画も全て。
 
「お気に入りページ」

パユさん(様)♪ 今、来日中だとか。

オケメンバーで一番好きなケリーさん
(ケリーさんのイギリス英語がこれまた素敵)

4月はカヴァコス生中継。また徹夜だ~!

そうは言ってもこの小さな画面で
演奏を1時間見続けるのはシンドい。
それなら早く帰宅してテレビの大画面で見ます。
でも情報やインタビューなどちょっとした時間に
見るのには最高です。
 
何やってもかっこいいオーケストラですね♪
 
 
 

2013/02/14

成田達輝




今からとても楽しみなコンサートがあります。
 
日本人ヴァイオリニスト(札幌出身!)
 
まだ20歳そこそこの若さ。
 
ロン=ティボーやエリーザベト国際コンクールなどで
ニュースでも話題になりました。
 
youtubeで彼の映像をいろいろ見て
パガニーニのヴァイオリン協奏曲に感動しました。
この曲は私が今まで聴いた限り誰が弾いても
(たとえ若い頃のカヴァコスでも)
いまいちいい曲だな、とまだ思えない曲。
 
 
でもこの成田君の映像で初めていいなと。
彼自身、ヨーロッパの香りがするというか
今までの日本人にはない魅力があると思いました。
これからが楽しみです。
 
彼のリサイタルはあのトッパンホールで。
 
現在20歳の成田君のリサイタルに行ける事は
ラッキーな事かもしれませんよ!
将来自慢話になるかも。
 
またチケットあるみたいです。
急いで!
(私は回し者ではございません)
 
 

2013/02/13

カヴァコス先生ベートーヴェン・ソナタを語る




カヴァコスのベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ。
(第1番、第5番(スプリング)、第9番(クロイツェル)を演奏)
 
同時にベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ「全集」も
発売になりました。
いつ聴いても飽きない、ちょっと明るさもある
大好きなCDです。
聴くたびに発見があり、もっともっと
深く聴き続けている途中です。
 
この映像はカヴァコスがベートーヴェン・ヴァイオリンソナタに
ついて語っています。
ヴァイオリンを片手に実演も交えているのが良い!

 
(22:45あたりからの「クロイツェル・ソナタ」の出だしが
「バッハみたいでしょ~」と何度も弾くとこが楽しい)
 
大きな手と身振りで
とっても楽しそうに熱弁しています。
やっぱり明るくて気持ちのいい人だな~。
 
さりげなく弾くヴァイオリン、普通の空間で弾いてもらうと
こんな音がするんでしょうか。
違った意味で迫力満点。
 
次の映像はカヴァコスが使用しているヴァイオリン
1724年製ストラディバリウス
The 'Abergavenny'について。
(以前は違うストラディバリウスでした)
偉大な作曲家達が生きていた頃から存在する楽器を
今弾ける喜びを語っています。

 
 
また生演奏で聴きたいものです。
 
今年はチャンスがあるんだろうか!

続けてレオニダス・チョコ

 
 


会議で久しぶりに会った先輩と仕事帰りにご飯。
 
代官山に予約しておいた服が
あるそうでそちら方面へ。
 
「代官山といえば、レオニダス~!」
先輩もレオニダスのチョコが大好きなんだとか。
 
バレンタイン間近という事もあり
いつもガラガラの(失礼!)店内は女性でたくさん。
 
先日、贅沢に自分で独占して食べたばかり。
でもせっかく寄ったので再び購入。
プレゼント用は買ったのでまた自分用。


直営ショップなら「量り売り」で買えるのが嬉しい。
お気に入りのマノンカフェを多めに
一番小さな簡易BOXに入れてもらいました。
ギフトBOXで買うより断然リーズナブル。
 


会議疲れで頭に甘いものが欲しい時間。
先輩も私も1個すぐに食べたくて同じもの買ったのに
微妙に重さが違って値段が違ったのが面白かった。
 
 
「1日1個!」
果たして守れるかな?

<おまけ>
寒いとスキンケアも甘い香りが好きになる。
しっとりシアバターのボディシャンプー。
しっとりツヤ肌に蘇るマスク:シスレー・ブラックローズクリームマスク。
シスレイヤのアイクリームは香りはないけど効果テキメン♪

2013/02/10

優しい「皇帝」




久しぶりのNHK交響楽団の定期演奏会。
 
数日前にアンスネスの弾く素晴らしい4番の余韻がまだ
残る中、今日は第5番の「皇帝」
 
1週間に3曲もベートーヴェンを聴けるなんて
大変な贅沢!
 
今日のソリストはポール・ルイスさんという
イギリス出身の方。初めてお目にかかるピアニスト。
紹介文を読むと
「ベートーヴェン弾き、皇帝は彼の十八番」
とあり、楽しみです。
40歳とあり、きっと若々しくダイナミックな皇帝なのかな
と思いきや、優しい皇帝でした。
 
人によって感じ方や好みがあると思いますが
もし目をつぶって聴いていたら
「女性ピアニストかな?」と思ったかも。
もっとガツン!とやって欲しいな~なんて
思った場面もありましたが
これはこれで素敵な「皇帝」でした。
 
心地よい皇帝だった為か
一緒に行った友達の一人が開始早々寝始めて
身体を揺らしてたのが可笑しくて仕方なかった・・・。


ヒュー・ウルフさんの指揮するN響はとても丁寧。
クラリネットとフルートの演奏がとても素敵でした。
 
最後に演奏したプロコフィエフの「ロミオをジュリエット」組曲。
バレエでもお馴染みの曲。
打楽器と管楽器がマックスに鳴って
弦楽器も美しく、とても聴き応えがありました。
 
なかなか今日の演目はユニークで楽しめました。


 
その後、なかなか会えない友人たちと
遅~い「新年会」
私以外はみんな食通。
お洒落なお店やメニューが大好き。
美味しいトマトなら塩だけで十分派の私とは
知識や味覚が違います。
みんなの会話に感心しつつ
私も一緒にお洒落なお料理をいただきました。
 
楽しかった!!
 
 

2013/02/09

レオニダス・チョコ



ベルギーの観光名所の写真だとか。
ピンク加減が素敵です。

札幌の親友がふざけて写メしてくれたのが
ベルギーのチョコ「レオニダス」のバレンタインチョコ。
 
私がヴァイオリニストのカヴァコスが大好きと知って
からかってきたのです。
カヴァコスの名前はレオニダスなので。
(かっちょいい名前や~)
 
たまに代官山に行くと駅のすぐ側に
レオニダスの小さなお店があります。
よく1粒、とか買って歩きながら食べたりします。
(高級品だから1粒。でも充分満足)
 
個人的には日本のロッテ・ガーナチョコ
世界一美味しいと思っていますが
高級チョコではこのレオニダスが一番好きです。
他の高級チョコに比べて味が優しい。
甘さもちょうどよく、きめ細かい滑らかさも日本のチョコみたい。
 
友達の写真のパッケージがとても素敵だったので
ソニープラザに行ったら売っていました。
さっそくプラリネ4個入りをゲット。
パッケージは創業100周年記念だとか。
 
 
このプラリネ4個はレオニダスを代表する味が
揃っているのでとってもオススメ。
特にホワイトチョコでコーティングした
 
1913年にギリシャ人のレオニダス・ケステキディスさんが
ベルギーに移住して始めたお店だとか。
ロゴマークは古代ギリシャ、スパルタのレオニダス王なんだとか。
 
 
かわいい箱は切手入れにでもしようかな。
 

2013/02/08

アンスネス&サロネン

 
 
ノルウェー出身のピアニスト
しかもベートーヴェンの協奏曲4番を弾くとあり
とても楽しみにしていたコンサートに行きました。

フィンランド出身ということで「北欧」同士。
サロネンも日本でも大人気の指揮者で作曲家としても
活躍しています。

初台にあるオペラ・シティホール「タケミツメモリアル」は
とても美しくて素敵なホールです。
狭目のステージに
フルオーケストラが着席すると隙間がない程。
客席もそのまま縦長に狭いので
どんな風に音が響くのか楽しみです。

登場した指揮者のサロネン、
写真で見るより若若しく爽やか。
拍手の盛り上がりでファンが多いのがわかりました。

1曲目はルトスワスキという作曲家の交響曲第4番。
初めて耳にする名前と曲。
(今年は生誕100周年だそうで世界各地で演奏が多いとか)
ダイナミックで切れ味よく、打楽器の数が多くて
(マリンバ3台!)とても楽しい演目でした。
初めて見るサロネンの指揮は実にかっこいい。
リズムがとてもクリアで間を取る動きや強弱など
演奏者をぐいぐい引っ張っていきます。

この1曲目から会場は既に大盛りあがりです。

2曲目、狭いステージにいよいよスタインウェイが中央に。
登場したアンスネス、映像で見慣れた姿とまったく同じ。
静かな佇まいの知的で優しそうな雰囲気。
ピアノのソロでスタートするこの曲。
会場には清々しい風が流れたよう。
彼の指先から音楽が流れているような。
ピアノも彼に弾いて貰って喜んでいるような。
「不純物ゼロ」の音楽、とでもいうのでしょうか。
だからといって軽いわけでもない。
ひたすら聴き惚れました。
 
眉間にしわを寄せてピアノに立ち向かう
ダイナミズムに溢れる往年の
ロシア巨匠ピアニスト達とは全く正反対。
 
サロネンの指揮はアンスネスのピアノに合わせつつも
強弱やスピードを瞬時にオケに指令して
まとまった作品に仕上げでいきました。
 
アンスネスとサロネン「爽やか北欧コンビ」
 
 
 
アンコールではベートーヴェンのソナタ22番の2楽章。
 
次回はソロ・リサイタルに行きたいです。
 
休憩をはさんで最後はベートーヴェン交響曲第7番。
ベートーヴェン交響曲の中で一番好き。
昨年ベルリンで2夜聴けたのもこの7番。
これだけ素晴らし演奏を聴かせてくれたサロネンとオケ。
7番への期待も高まります。
 
直球ストライク100%の演奏でした。
楽しかった!!
ラトル指揮ベルリン・フィルのが華麗なスライダーや
カーブやフォークなど変化球自由自在。
 
サロネンのは誰が見ても100%「ストライク!」の直球。
切れ味抜群。
彼の指揮を見てると「あ、ここは第一バイオリンなんだ」
「ここはチェロか」と「役割分担」がわかりやすく楽しいです。
大好きなティンパニーがあんまり目立たなくて見えなかった。
(音は聴こえてました)
 
最終楽章の後半でコントラバスが
ゴーゴー響くところが好きなのですが
(ベルリン・フィルでもかなり目立つように演奏していました)
サロネンもそこをしっかり出していて楽しめました。
この映像がちょうどコントラバスの響くところ。
 
 
アンコールはシベリウスの「悲しきワルツ」
初めて聴いた大変美しい旋律でした。
 
会場を出るとあちこちから
「素晴らしかった」「楽しかった」「かっこいいね」
かなりご年配の(70代過ぎ)おじさま達が
「こんなベートーヴェンも気持ちがいいものですね」と
話していました。
 
2月の日本はサロネン旋風♪
演奏会が終わった後の
ロビーで交わさせる会話を聞くのが好きです。
 
その後、一緒に行った友達とご飯。
頭の中から最終楽章の旋律が消えるのに
しばらく時間がかかりました。
 

2013/02/07

ギリシャ好き

 
 
子供の頃からギリシャが大好き。
 
きっかけは「ギリシャ神話」

お気に入りのギリシャ関係本2冊

驚きのどんでん返しや
人間の裏表、欲、明と暗などなど
こんなに面白いお話は滅多にないと思いました。
子供の頃は「ギリシャ人はみんな哲学者で
彫刻のように美しい人ばかり」と
真面目に思っていました。
 
ベルリンの博物館にはギリシャ神話のオールスター!

玄関でサングラス掛けになっちゃてるヴィーナス♪
(こちらはパリのルーヴルで謁見済み)

しかしこのギリシャ神話、子供の頃に読んだのは
ごく簡単にまとめたもの。
いろんな神がたくさんいるし残酷なお話もたくさん。
まだ読みきれていない本がいつも枕元に・・・。
 
神話だけでなくギリシャといえば
パルテノン神殿やらの美しい遺跡、文化。
中学校の英語の授業で
Mediterranean という単語を習った時
なんだか嬉しくて必死で綴りを覚えました。
いつか地中海の青い海が見たいものです。
 
大人になってからカナダ・モントリオールで
暮らした時、モントリオールも多民族の街ゆえに
ギリシャ人もたくさん住んでいます。
 
そこで初めて食べて感動したのが
「ギリシャ料理」
お肉の串焼きスヴラキや豆腐のようなフェタチーズのサラダ、
野菜たっぷりでいい香りのヘルシー料理。
 
そんな憧れの国のひとつギリシャですが
先日会った友人がギリシャに行って
「ヨーグルトがめちゃ濃厚で美味しかった」と言っていました。
私はヨーグルトがあまり好きではありません。
 
先日スーパーに行ったら
タイムリーなものを発見。その名も
(もちろんギリシャ本国のとは違うと思いますが)

ソースなしのプレーンもあるよ!

普通のヨーグルトでさへ苦手なのですがら
濃密・・・なんて無理ムリ。
と思いつつ、友達の話が気になって1つ買ってみました。
 
ものすごく美味しい!!
冷やしたレア・チーズケーキみたいです。


今度からアイスの代わりに

美容にもよさそうだし、これにしよう♪

カヴァコスもギリシャ人♪
 
<おまけ映像>
ベジャール振付「ギリシャの踊り」
映像は古いですが、一つ一つのポーズが
ギリシャ彫刻や絵画から切り取ったような素敵な作品です。
「ボレロ」の次に好きなのがこの作品。
音楽も素敵。途中から音楽の雰囲気が変化するところも好きです。
ソリストは当時の人気ダンサー
(とっても腕の長い)ミッシェル・ガスカール。
大好きなダンサーでした。
(いまはバレエ学校の校長先生)
 
ガスカール圧巻のソロは24分あたりから。
29:45あたりのピョンピョンするところ好き♪


いい香りのヘアケア

 
 
友達の家で使って感動し
それ以来お気に入りのヘアケア。
AROMA KIFIというアロマの会社が作った
ヘアケア製品だとか。

東急ハンズやドラッグストアで売ってるよ!

大好きなイランイランの香りがとっても気持ちいい!
シャンプーするのが楽しみな香り。
髪も軽くツヤツヤに仕上がります。
 
私の髪は量が多くてクセ毛で扱いづらい。
デジタルパーマをかけてまとめやすくしています。
 
量が多いとはいっても
女性の髪も年齢と共に毛は細くなり、
量も減っていくと言われています。
白髪はカラーリングなどで簡単に対処できるし
白髪の素敵なマダムにも憧れます。
しかし量を増やしたり、毛を太くする事はできません。
 
そんなわけで毎日頭皮マッサージや
頭皮用のエッセンスなど使用して
頑張っています。
頭皮のハリは顔のハリにも直結。
 
髪に欠かせないのが「艶」
艶がないと疲れて老けて見えます。
 
仕上げ用にオイルは手放せませんが
愛用ロレアルのは
香りも仕上がりいい感じです。

本当にいい仕上がり♪

最近、髪のきれいな人達に聞くと
偶然共通していたものが
モロッカンオイル」というもの。
美容室で売ってるらしいので
今度探してみようかな。