2011/03/31

ヴィクトリア



銀座お菓子の定番ウエストの「ヴィクトリア

まさに容姿端麗のお菓子。
名前もぴったり。
味もシンプルで飽きない風味。
美味しい紅茶と一緒に。

たまに買って至福のティータイムを楽しみます。
(今日は嬉しいことに頂き物  )

ここのパイも美味しいですよね。


ラベンダーキャンドル



バレエのレッスンに行く途中、AVEDAショップの前を通るといい香り。

そこで素敵なキャンドルを発見。

購入金額の全額がそのまま世界のお水をきれいにする
活動に役立てられるとのこと。

AVEDAは創業当時から環境に配慮した姿勢や
香りのセンス、製品名のセンスなど大好きなブランド。
わりと強めの独特な香りは元気な気分にさせてくれます。

このキャンドルのラベンダーも野性味あふれる力強い香り。
甘いラベンダーが苦手な私もすっきりした香りを楽しみながら
パソコンに向かっています。

価格も1,302円。
プレゼントにもいいかも。


2011/03/28

デリシャス&ビューティフル



久しぶりの我が家でランチ会。

私はひたすらチヂミを焼いておもてなし。

たっぷりのサラダはゲスト達に作ってもらいました。

素敵なお花をいただきうっとり。

感激です。

また素敵な1週間をスタートしましょう!

2011/03/27

上を向いて歩こう

坂本九ちゃんが歌うこの名曲は世界70か国で発売され
1,300万枚以上売れているそうです。

永六輔の歌詞、中村八大のメロディー
一度聴いただけで心に沁みこんでくる局です。
前奏の素朴な感じ、オーケストラ、口笛
この曲には独特の世界があります。

いうまでもなく、九ちゃんのあの歌いまわしが最高です。
ちょっと悲しいような、さみしいような。
同時にあの笑顔が浮かんできます。

たくさんの著名アーティストがこの曲をカバーしました。
プレスリーも大好きで歌いたかったそうですが
いい英語の歌詞が見つからず叶わなかったとか。
是非聴いてみたかったです。

近年ではイギリスのCMで使われ、問い合わせが殺到し
坂本九のベストアルバムが発売されたそうです。
国境や世代を超えてこの歌声と曲は人々に愛されるんですね。
私もこの九ちゃんの歌声を聴くたびに
明日もがんばろう、上を向いて生きようという気持ちになります。

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す春の日
ひとりぼっちの夜

上を向いて歩こう
にじんだ星を数えて
思い出す夏の日
ひとりぼっちの夜

幸せは雲の上に
幸せは空の上に

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
ひとりぼっちの夜

思い出す秋の日
ひとりぼっちの夜

悲しみは星の影に
悲しみは月の影に

上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら歩く
ひとりぼっちの夜
ひとりぼっちの夜

2011/03/26

ぽかぽかひととき



六本木の韓国料理店。

こんな夜はあったかい家庭料理で暖まりたいな。
ついついボリュームのあるものばかり注文してしまいました。

やはり会話のはじめは11日の事から。
お互い無事でよかった。
こうしてまた美味しいご飯を一緒に食べれる。

次回は懐かしの音楽に包まれて・・・私も踊ります!

2011/03/24

柚餅のきもち



先日から6日ぶりに仕事が再開。

「元気だった?」「大丈夫?」
毎日あたりまえのように顔を合わせできた仲間と
突然6日間も会わないというのは不思議なこと。

元気そうな同僚との再会にホッと一安心。
かわいい妹たちに会うようなそんな気持ち。

同僚の一人が「みんなで食べましょう」と差し入れてくれた柚餅
再スタートをお祝いしてくれたかのような気持ちがとても嬉しかった。

あんみつなどに入ってるあの求肥と呼ばれる餅が大好き。
独特の食感とほんのりした甘み。
それがたっぷり食べられるなんて夢のようなお菓子!
上品な柚の香りのパウダーが口の中で溶けます。
歌舞伎座で見つけた懐紙にのせて
いただきました。

感動のおいしさでした。御馳走様でした。
さっそく自分で買いに行きます。

2011/03/22

銘菓「わかさいも」




札幌に帰省していた友達におねだりした大好物お菓子。

北海道に旅行した人なら一度は目にしたのでは?
東京でいうと「ひよこ」みたいな存在なのかな?

香ばしく甘い香りとやわらかさ。
いくつ食べても飽きません。
ただひたすら「おいしい」。

おイモに見立てた和菓子で
芋のスジに見立てた「金糸昆布」が自慢。
素朴でありながら芸が細かいのです。

ほうじ茶と一緒にパクパク。

2011/03/20

Full Moon





今日は満月。

ご存知と思いますが今夜の満月は特別。
地球と月が19年ぶりに最接近してるのだとか。

大きくて、明るい、特別な満月です。
地球、そして今の日本を照らして見守ってくれてる気がします。
静かで暗い東京の空に大きく明るい満月が輝いています。

月はいつも身近な存在。
帰路で月や星を見るとほっとします。
自分の身体や精神が月のリズムに影響されてる事は
とても興味深い事です。

月と人間の関係を詳しく知りたいと思って見つけた本が
「月の癒し」

オーストリアの小さな村の生活習慣のお話。
びっくりする位、こと細かく月のリズムに従って
生活が営まれています。

日本でもドイツやフランスでも
昔から月の周期はいろいろな面で取り入れられてきました。

今夜は特別な月を眺めながら特別なお祈りをしました。

2011/03/19

春の再会


ずっと気になっていた友人と5か月ぶりに会えました。


頻繁に連絡はとっていても
いろいろな事がかさなり
新しい年を迎え、そして春を迎えたのでした。

今日はすばらしい春の日。
まぶしく明るい太陽にすがすがしい空気。

そんな日にやっと会えた友人は
とても元気で溌剌としていました。
大変な事が一度に起こり、彼女はひたすら頑張りました。
今でもそれは続いているのですが
「地に足のついた人」という言葉がぴったりでした。
自分の足でしっかり踏ん張らなくてはならない。

おいしいランチを楽しみながら
もちろん女子トークもしながらのあっというまの時間。
元気の出る香りとモーツァルトを聴きながら出かけました。

まだまだ不安のある日々。
でも普通に過ごせる事に感謝して進まなくては。

私にとって今日の素晴らしい春の日は
彼女への祝福のようにも思えました。

2011/03/12

謹んでお見舞い申し上げます

どうか無事でありますように。

節電もします。

2011/03/10

朝の荷造り



今日もいいお天気ですね!

太陽がまぶしい朝はウキウキしますね。
忘れ物はないかな。

素敵な1日を!

2011/03/08

マジメなコスメ




CMでもおなじみの


花王で作っているブランドで品質も確か。

色も使いやすいものばかり。

発色も自然です。

アイシャドウのセットは色の配置が

そのまま目のかたち。

「見たまま塗るだけ」とは画期的。

チップやブラシが塗りやすく使いやすい!

このきめ細かさは国産ならでは。

「使う人の立場で」開発した姿勢がさすがです。

1色だけで4,500円の海外ブランド高級品もあれば

こちらのように4色に鏡やブラシ、チップ、コンパクトと

至れり尽くせりで3,000円以下も。

(近所のドラッグストアではいつも30%オフなんです)

それぞれに良さがあります。

高品質コスメをセルフで選ぶなら

オーブクチュール

まちがいないと思います。


透明感のある菅野美穂さんのCMも

素敵です!

2011/03/07

Black Paint



お皿の上に美味しいそうにのってるもの。

ブラックペイントという石鹸です。
お顔に直接真っ黒な石鹸を塗ってる写真が
よさそうな感じ。

指で押すとすぐ変形する柔らかさ。
お湯に浸して柔らかくしてから
直接顔に塗りマッサージして洗い流すだけ。
とっても簡単。
メイク落としも不要で1回で全てオフとか。

21種類の植物オイル、備長炭、シルク、ハチミツなど
美容のための成分がたっぷり。
ナチュラルな香りが心地よく
あっという間にメイクがスルスル落ちました。

鏡を見てびっくり、顔色も明るくなったのですが
同時に真っ赤!

どうやら天然の植物オイルや
エッセンシャルオイル、墨などを
直接顔に塗ったからなのか、血行が促進されたようです。
でも10分後には収まったので大丈夫。
マッサージしたような効果もあるのかな。

お肌も柔らかく、つっぱらず
週1回ペースが私の肌にはいいかも。
くすみが気になってざらつきやすい方は
明るくなってしなやかに整っていいかも。
なかなかの優れものです。

2011/03/05

ナス皿





陶芸で初めて「絵付け」というのをしました。

大きな赤土の素焼き皿ができて
「粉引き」という土と釉薬がまざったものを塗ります。
それができたら筆で好きな絵柄。

参考資料を見ながらひらめいたのが
「茄子」
自分のニックネームのひとつが「ナス」
シルエットが茄子っぽいからです。
(気に入ってます)

にぎやかな茄子たちを描いてみました。
その後、釉薬を上からスプレー掛け。

次回完成が楽しみです。

ウエーブ皿





波模様のお皿。
(制作過程はこちら

ガラスを含んだ釉薬がとってもきれい。
スプレーで2色掛けてグラデーションにしてみました。

このお皿には何があうかな。
最初に浮かんだのは真っ白いお豆腐。
お洒落な冷奴とか。
冷製パスタ、もちろん野菜も。
ポテチも。
さくらんぼも。

とりあえずお花をのせてみました。
玉ねぎも・・・。

2011/03/04

高級カップラーメン





楽しいバレエレッスンの帰り
お腹がグーグー。

スタミナ切れで味の濃いものが食べたい。
そうだ、カップラーメン!

バレエの先生とカップラーメンの画像が交差する中
(美容VS食欲)
食欲が勝って近所のコンビニへ。

ワクワクしながらカップラーメンを物色。
最近話題の商品はどれなのかな。
何やら各地の名店シリーズがあります。
でも「中華そば」とか書いていました。
道産子の私はこの「中華そば」」というのがイマイチ・・・。

ぐるぐる店内をまわってみつけたのが
札幌の「すみれ」。

以前からカップラーメンがあるのは知ってましたが
食べたことはありませんでした。
濃厚でとても美味しいです。
カップラーメンを超えた上出来なお味。
味が濃いだけでなく深みがあります。
一味とうがらしや
おろしにんにくを加えてもいいかも。

カラダもお腹も大満足デス!

2011/03/03

マウリツィオ・ポリーニ




一番好きなピアニスト
なんたって、この名前がかっこいいです。
というのは冗談で(でも本当にかっこいい名前)

ポリーニのファンになったのはごく自然なこと。
学生時代にラジオを聴いてピアノ特集がポリーニ。
当時、「カセット」に録音して聴いているうち
ポリーニの名前も演奏も身近な存在になりました。

誕生日には両親にポリーニのショパンBOXセットを
買ってもらったり。(今も実家にあります。LPセット!)
その他、レーザーディスク(笑)やらたくさんあります。

ポリーニといえば驚異的な技術で
「ミスター・パーフェクト」と呼ばれていたことも。

ピアニストの友人は以前、彼のリサイタルに行き
完璧過ぎで冷たい印象だったと言っていました。
終始緊張し、聴き終わったあとは
どっと疲れた経験だったとか。
(そんな風に感じる友達がかっこいいと思いましたが・・・)

私はピアノを弾けませんし、専門的な事はわかりません。
ただ好き勝手に楽しんで聴くだけ。
最初からポリーニばかり聴いていたので
正直そのような冷たく堅い印象はありません。

逆にとてもテンポやメリハリがはっきりしていて
スピードというか「ノリノリ」な演奏が
「さっすがイッタ~リアンの演奏は明るいな!」
なんて思っていたくらいです。
ポリーニの演奏に慣れていて、違う演奏家の同じ曲を聴くと
なんかもったりネッチョリ・・・に聴こえる事もあります。

ポリーニは今70歳。
渋くて知的な芸術家はまさに巨匠。
(若い頃の写真を見るとなかなかイケメン)
昨年、高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)受賞されたりと
日本でも相変わらずな人気です。

夢の一つにポリーニのベートヴェン・ピアノ協奏曲第5番「皇帝」を
コンサートで聴く事がありました。
それが9年前に苦心してチケットを手に入れ叶いました。
夢見たポリーニは知的な実にかっこいいピアニスト。
演奏で驚いたのはその音の大きさです。
オーケストラの音を消してしまうかのような華やかな大音量。
あっという間の50分でした。
全身音楽の洪水に浸かっていました。

ロビーで「ポリーニ氏へメッセージを」という紙があったので
夢中で感想を書いたのを覚えています。
(誰も書いてませんでしたが)
「ご本人へ渡します」みたいな事が書いてありましたが
本当に私の殴り書き長文ファンレターは
あの巨匠に届いたのでしょうか。

話は戻りますが、生中継でこの演奏を聴いていた
先ほどの友達が
「明るくて清々しい気持ちになるような演奏で驚いた」と。
時とともに演奏も変わっていくのでしょうか。
ポリーニにはいつまでも
「かっこいいピアニスト」でいてほしいです。

そろそろ「ポリーニ貯金」を開始して
次回の来日公演には一番良い席でドレス着て
サントリーホールへ!
また大音響でやっていただきたい。
「ポリーニ氏へメッセージお預かりします」コーナーが
またあったらめげずに書きます。
他にも書いてる人がいたら
話しかけてお友達になっちゃおうかな。
「ポリーニともだち=ポリとも」

最後の写真は学生時代、クラッシック音楽に
詳しい素敵な教授が録音してくださった
お宝カセットテープ。
貴重なポリーニのショパンピアノ協奏曲第1番。

幸せの桃色



素敵なご夫婦のお客様が
わざわざ届けてくださいました。

美術品のような薄い桃色の紙や箱に包まれ
本物の桜が添えてありました。
お味はもう・・・ふわふわで
この上ない香り豊かな餡とお餅。

いつも笑顔がきれいで
お話させていただくだけで心が明るくキラキラな
気持ちになる30代の美男美女。
いつ、どんな時もピンク色のオーラと
かわいい天使さんがくっついて見守ってる。
そんな2人の後ろ姿をお見送りして
私もピンク色の幸せのおすそ分けをいただきました。

そういえば最近私が会った人達は
みんな春のような明るさとあたたかさ
そしてスキップしたくなるような
弾んだ人ばかり!

春がよりいっそう身近に感じられた
素敵な1日となりました。
ありがとうございました。

2011/03/01

パンダとピアノ




ピアノリサイタルに行くために上野で待ち合わせ。

驚いたことが上野駅はピンクだらけ。
これからの桜と「パンダ」!!

そうです、待望のパンダが上野動物園にやってきました。
町おこしのようにあちこちパンダまつり。
駅構内の中央には巨大な桜の木の下で
大きなペアのぬいぐるみがお出迎え。

夜のリサイタルまで早めに待ち合わせて
韓国料理をお腹一杯食べながらノンストップでお喋り。
デザートはハードロックカフェで
巨大なアップルパイのアイスクリーム盛り。

食べた直後で肝心のリサイタルはもしや睡魔が?
その不安は一瞬で素晴らしい演奏でした。
ベートーベンの「情熱」から始まり
ブラームス、シューマンと
華麗で会場の空気も暖かくなるようなひととき。

これから日本、世界を代表するようなピアニストに乾杯!

グレース・ケリーと花







モナコ公国グレース公妃の「花の本」

花を愛し、押し花アーティストとしても知られている
グレース・ケリー自身が書いた花のエッセイ集です。
(グエン・ロビンス共著)

19章からなる本はグレース公妃が生活していた
モナコの庭や制作を行うアトリエの様子。
そしてため息が出る押し花!

この本はグレース・ケリーとお花の
華やかな写真集ではありません。
彼女が愛する花と文化にまつわる深いエッセイ集です。

薬草
野生の花
ポプリと香料
花の伝説
バレエと音楽
結婚式の花束
など。

最後の章は
日本人の自然と花への接し方

この本を読むとグレース公妃が
どれほどお花や植物を愛し共に暮らし
心の安らぎを得ていたのか伝わってきます。
もしかしたら花と接してる時が一番
自分らしく幸せなひと時だったのではないかと思いました。

この本は絶版本。
古本で探せば簡単に見つかります。
グレース・ケリーのファンでなくても
花が好きな方に是非読んで欲しい1冊です!