2012/02/29

ジョナサン・ケリー


左がケリーさん。ベルリン・フィル式
「みざる・いわざる・きかざる」だとか。
(ベルリン・フィルのブログより拝借写真)



オーボエの音が大好きです。

初めて買ったオーボエのCDは
世界的オーボエ奏者だった宮本文昭さんのもの。
(現在は指揮者として大活躍されています)
夢の世界へ導いてくれそうな作品集で大好きで
今も大切にしています。

今のお気に入りは
ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者の
ベルリン・フィルのオーボエの顔といえば
同じく首席のアルブレヒト・マイヤーさん。

2人首席がいるわけですが私はケリーさんが好きです。
(もともとベルリン・フィルはソリスト集団!)
いかにも華があるマイヤーさんに対し、
ケリーさんは線が細めで知的でシャープな印象。
いつも控えめな存在です。
出番がくると飛び切りの音で「ケリーさんお見事!」と
やってくれます。
自分が好きな演奏の時は
偶然にもケリーさん担当の時が多いです。

ストラヴィンスキーのペトルーシュカで
ロシアの踊り、というお馴染みの曲があるのですが
その時のケリーさんの演奏が超かっこいいです!


ケリーさんはケンブリッジ大学卒で歴史を専攻。
最近は声楽も研鑽してるとか。
来日した時は日本の学生さん達にワークショップを
行なったりとスーパー素敵な演奏家。

自分がベルリン・フィルの演奏会に行った時は
ケリーさんだったらいいな、と願います。


2012/02/19

食べて、踊って、また食べて!






久しぶりに会うカナダ好きの仲間とランチ。

Good Honest Grubというレストラン。

エッグ・ベネディクトというボリューム満点メニュー。
トッピングは好きなのを選んで。
大きな玉子2個が一人前。
お味も最高でした。

その後はバレエの特訓があり
レッスンまでにお腹を凹ませなくては!
苦手な渋谷界隈を頑張って歩きました。

3時間身体を動かした後はまたエネルギー補充・・・。

バレエチームと噂の餃子が美味しい中華店へ。

シメにアイスクリーム・・・。

今日も充実した1日でした(笑)。

みなさまありがとうございます!


 

2012/02/18

爆音ピアニスト・マツーエフ


ベトナム料理で感想談話♪


久しぶりにN響の演奏会に行きました。
昨日ふとN響をチェックしたら
素敵な演目だったので急遽行く事に。

チャイコフスキー・ピアノ協奏曲第1番!
ピアニストはロシア人のデニス・マツーエフ
ロシアはもちろん世界中で人気の若手ピアニストとか。
ロシア伝統のダイナミックな弾きっぷりと
面白キャラでテレビでもひっぱりだことか。
ジャイアンみたいな感じ?

この協奏曲は迫力系ピアニストで
絢爛豪華に聴きたいので期待大です。

ひとまわり年下の音楽好きな友達を誘っていきました。
彼女とはツボにはまる曲の箇所が似ていて
音楽の好みが似ています。
また個性豊かな演奏家の反応ポイントも似ていて
いつもクラオタ(クラッシックおたく)話で盛り上がります。

案の定、今夜の演奏会も盛り上がりました。
190cmの大きなマツーエフの凄い演奏で
スタインウェイが壊れるのではと思ったほど。
(その後のテレビ放映で発覚。
ヤマハのピアノでした!)
今まで聴いた中で一番速い演奏で
コンサートピアニストはこうでなくっちゃ!
といわんばかりの派手派手な大きな音。
近くの席では地響きがしてたのでは?
あっという間のチャイコフスキーでした。
演奏する姿もちょっと面白くて
友達も笑いを堪えていたようです。

もう一つのカルセラという作曲家の交響曲(日本初演!)も
ドラマチックで色鮮やかで
打楽器も勢ぞろいの贅沢な演目でした。

今夜の演奏会は
音も見た目も「ザッツ・エンターテイメント」。
本当に楽しかったです。
N響の演奏も艶々で素晴らしかった。

一緒に行った友達から感想メール。
いつも感性豊かだな~と感心しています。

「長身のピアニストの杭を打つような力強い演奏が、忘れられない。
アンコールも素敵だった。テクニシャンなだけじゃなくて、
知性ある冷静な演奏だよね。
カルセラも初めて聴いたけど、楽しくて、
気分落ちてる時にマーラー聴けないけど、変わりに聴きたい。
指揮者のノセダとマツーエフがぴったりあってて、気持ち良かった。
NHK ホールがあんなに響くなんて知らなかったよ。
以上、ほろ酔いの感想でした。
また、面白そうなのがあったら誘ってね」

はい、誘います!

2012/02/16

アイメイクの醍醐味は「ライナー」




最近お気に入りのアイライナー。

Kateの「Wワイドライナー」です。
1本に筆ペンタイプのリキッド、片方はパウダーチップ。

これが優れもの!上はリキッドで好きなだけラインを引いて
下まぶたはチップで囲み目。

先にこのライナーでしっかり描いてから
別のペンシルタイプのライナーを重ねたりします。
にじまず、落とすまでラインくっきりです。

やはり、ラインを引くと気分もキリッとあがります。

いわゆる「メジカラ」は本当に大切ですよね。

一瞬目を合わせただけで
お互い何かを感じるものですよね。

メイクの力もかりてイロイロがんばりましょう~♪


2012/02/15

やっぱりイケメンでした。



オッサレ~♪


一目惚れのバイオリニスト
レオニダス・カヴァコスさんは演奏だけでなく
やっぱり外見も相当なイケメンでした!!
(注:マニアックな私にとって)

(気品ある)毛深さ、眼鏡ハンサムさんで知的でロン毛。
それであんな風にベートーヴェンを
弾くのですから!

写真を拝見すると若い頃は
まさにギリシャ・レストランの
恰幅のいいシェフみたいでした。
年齢と共にお痩せになり
魅力的なシワも刻まれ本当にかっこいい。
年齢を重ねるたびに
どんどん魅力的になる男性はいいですね!
(女性もですが)

話がそれましたが
4月はまたベルリン・フィルと協演とか。
コルンゴルトのコンチェルトだそうです。
朝3時に起きて生ライブを楽しもうと思います。
日本時間4月29日午前3時~

早く来日しないかな~。


2012/02/08

火鍋



きのこ好きにはたまりません。


最近、目黒でご飯をする機会が多いのですが
おいしくて安いお店が多い!

念願の「火鍋」をいただきました。
目黒駅から数分、坂を下ったところでみつけた
「華」というお店です。

陰陽のマークみたいに
辛い赤い色のスープと白のスープが
一緒になったアレです。

ここは薬膳系のお店。
きのこ薬膳火鍋の食べ放題!
出てきてビックリ、きのこの量!
大きな器に山盛りのきのこ達。
しいたけ、しめじ、エリンギ、などなど。
お肉も豚、牛はもちろん羊まで。
野菜もきのこもたっぷり食べれます。

スープはいかにも
身体によさそうな香辛料がきいて美味。
辛くない白スープも優しい味。

かなりの量をいただきましたが
胃にもたれずヘルシーなスタミナ料理。
こんなにいい材料の食べ放題で3,000円以下でした。

ぽかぽかになります ♪

2012/02/07

傑作DVD






先日、札幌の父からメール。

BDディスクいるかな。
必要ならダビングして送るが」

わっ、気が利く!
ついでに一度お願いしたベルリン・フィルのも
もう一枚コピー追加。

今日帰宅したらポストに届いていました。
封筒を開けてディスクが2枚。
凝り性の父らしく、デザインした地に
細かくタイトルや曲名が印字されていました。

つっこみどころ満載のカナ表記。
(昭和初期の書き方?)
一生懸命パソコンに
入力してくれたんだな~と思いつつ
しばらく爆笑でした。

父は80歳。
最新のレコーダーに録画して
ブルーレイ・ディスクにコピーして
さらにパソコンで印刷とはお見事。

私も年齢に関係なく
いつも好奇心旺盛なところを
是非見習いたいです。

傑作 ♪


2012/02/03

ベルリン・フィル&カヴァコス

 


どんなに遅く帰宅しても
寝る前のお楽しみが「お茶の間・ベルリン・フィル」こと
「ベルリン・フィル・デジタル・コンサートホール」。

お陰でたくさんのお気に入り演奏家が増えました。

その筆頭がヴァイオリニストのレオニダス・カヴァコス
舌を噛みそうなお名前。ギリシャの方だとか。
この演奏を鑑賞しようとONにしたのは
演目がベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲だったから。
チャイコフスキーやメンデルスゾーン、ブルッフなど
おなじみの協奏曲がありますが
このベートーヴェンのは別格。
ヴァイオリンの独奏というよりオーケストラの演奏が
重厚で骨太なリズムが「ドイツの美学」を感じます。
そしてクラリネットやオーボエの登場が多く
本当に美しい曲です。

何気に観た映像。
まず目に飛び込んだその風貌。
真っ黒な髪に濃いひげにめがね。
真っ黒なシャツとパンツ。黒づくめ。
お顔立ちも相当濃い。
そして大柄!持ったヴァイオリンが小さく見えます。
指揮者のズービン・メータさんだって
小さいわけではないのに指揮台のメータさんと
同じ位の背の高さです。
タキシードでも燕尾服でもなく
シャツでベートーヴェン、いいですね。

さて演奏ですがはまりました。
チラ見で寝ようと思ったのに全部鑑賞し夜中の2時。
まさに好みのベートーヴェンの音と演奏です。
地響きするような弦楽器の音。
それに重なるオーボエがすばらぴー!
エレガントに振るメータさんも相変わらず素敵です。

カヴァコスの演奏、お見事です。
ベルリン・フィルと一体化していました。
顔に表情も出さず淡々と直立不動で弾きます。
まっすぐすっきりした媚びない演奏で
神秘的でもあります。
ヴァイオリンは演奏家によっては
聴いてて疲れる場合もあるのですが
なんだか安らぎを感じました。
でも迫力満点で1秒たりとも退屈しない演奏!

オマケ映像のインタビューを見たのですが
素顔はとても穏やかで優しそうな大学教授風。
音楽一家に育ち、最近は指揮もなさってるとか。

ところでベルリン・フィルの第一コンサートマスターは
2010年より樫本大進さん。
カラヤン時代から長年勤められた安永徹さんの後、
再び日本人が選ばれたとは素晴らしいですね!


(映像では是非素晴らしいオーボエにも注目してください!)


 

2012/02/01

ムーミンでお勉強






時々英語の勉強をしています。
勉強といっても800点合格めざすとかでなく
下手な英語を少しでも!いうかんじデス。

意識しなくても毎日必ず英語には触れます。
英語圏の友達と会えば会話は英語ですし、
趣味の音楽やバレエ、ファッションなどのサイトは
殆ど英語。
友達へメールしたり、テレビのクラッシック番組も
海外からなので英語。
海外のお客様を接客することも。
(昨日は超!超!イケメン中国人男性を接客。
ネイティブな英語はもちろん、身なりもお肌も美しく
お育ち良さそうな気品があって見とれました。
私の家賃数か月分の化粧品を買っていかれました・・・
ご自分用とか。熱心にスキンケアの相談をされました。
何をなさってる方なんだろ???)

教科書として洋書の子供向けコーナーの本が
私のレベルにぴったりです。
きちんとした英語でシンプルでいて面白い。
最後まで楽しく読めます。

最近のお気に入りが「ムーミン」。
イラストもメチャクチャかわいい!

どのように活用するかというと
「声を出して朗読」。
発音や滑舌の練習にもなりますし
英語が直接頭に入ります。
日本語に訳そうとしたり考えるのはご法度。
子供の頃から英語の勉強は声を出して
読んでいました。
まあこれは自分に合ってる勉強方法ですが。

ところで英文では
ムーミンのガールフレンドが
「ノンノン」でも「フローレン」でもなく
The Snork maiden (スノークのお嬢さん)
という名前だとは初耳。
「ノンノン」も「フローレン」も日本独自だとか。

ムーミンも正しくはムーミントロールなんですね。
トロールとは妖精という意味だそう。

かわいい♪