2010/09/17

福ギャラリー⑥



今回のスケッチ場所は「小樽」。

小樽は私も大好きな町で、札幌からJRで30分なので
よく遊びに行きました。
今でも帰省すると小樽に行きます。

歴史的建造物の宝庫で、お散歩観光が楽しめます。
行く先々に貴重な建築物を生かした
お食事処や喫茶店がたくさんあります。

海陽亭
明治39年(1904年)日露戦争終が終わったあと
日露国境画定会議の祝宴がこちらで開かれたとあります。
景気のいい時代に多くの政治家や豪商達の
お気に入りの料亭だったようですね。
あの伊藤博文、田中角栄など超VIP達も!

私は海陽亭に行った事があったかな???
父のスケッチを眺めながら記憶をたどっていますが。。。
次回帰省の際は必ず訪ねて三色弁当を食べてみたいなぁ。

なぜ小樽にはオルゴール屋さんが多いのでしょう。
たくさんの観光客がオルゴールを買っていかれます。
最近ではやはり海外からの観光客で賑わっています。

絵のように重厚で豪華な建物。
中に入ればひろ~い空間が
全部オルゴールで埋まっているので圧巻です。

父のスケッチはどんどん色使いが
自由になってきたように見えます。
使った事のない、遠慮していたかもしれない色に
挑んでるのでしょうか。
鉛筆のラインにも力強さが感じられます。

また小樽に行きたくなってきました。