芸術的文化が大変豊かで
お洒落な都会のベルリン。
そして中村さんのガイドのお陰で
ベルリンの悲劇的な部分も覗く事ができました。
今回私が見たのは一部分ですが
やはり衝撃的でした。
映画や本でなんとなく知っていた事実を
こうして目の前にしたり、その場を歩いたり。
ベルリンには他の国のように
戦争の悲劇を忘れない為の
資料館などもたくさんあります。
同様に普通に歩いていて足元を見ると壁の跡があったり
ナチスの銃弾の跡が残る
ユダヤ人の建物がお洒落なエリアに
あったりします。
リアルな銃弾の跡 |
「つまずきの石」と呼ばれるものがあります。
1992年にあるアーティストが始めたもので
かつてそのエリアに住んでいたユダヤ人の名前や
亡くなった年月などを刻んだ石を路に埋めています。
まだ増えているとの事。
「つまずきの石」 |
ベルリンは世界中から芸術家が集まり
新しい感覚のアートでも活気があります。
かつでユダヤ人が身を隠しながら 働いていた工房跡の窓の外には現代アートのオブジェが見えます。 |
正面には斬新なモダンアートのオブジェ、
美味しいコーヒーを飲みながら足元には
「つまずきの石」
もっともっとベルリンについて
知りたいと思うのでした。
「帰国したらベルリンの歴史勉強したい!」
と思いました。
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