2013/09/12

Mario Badescu

 
 
 
 
9月に入り、やっと東京にも涼しい風がやってきました。
でも、まだ暑いです・・・。
 
季節の変化を楽しめる日本ですが
季節が変わるとお肌も変わる頃。
 
毎年同じ事を思っても
懲りずにまた実感。
 
こんな季節はパックなどスペシャルケアが大活躍。
 
私はパックが大好きで毎日日替わりでいろいろ使います。
 
高級ブランドのゴージャスなのも
ドラッグストアのもの
お土産でいただいた韓国の面白いもの
などなど・・・。
 
そんな中、15年以上から愛用している
ニューヨークにあるサロン
Mario Badescuのマスク類はとってもおすすめ!
 
このマリオ・バデスキュはルーマニア出身のマリオさんが
(ルーマニアは美容大国として有名)
独自の技術とオリジナル処方のコスメで開いたサロン。
ハリウッドのセレブがこぞって通うサロンとして知られています。
エステ料金はそれなりのようですが
コスメはとってもリーズナブル。
2000円~4000円位です。
 
 どんなサロンかご紹介。
 
アメリカの絶大なるカリスマ主婦、マーサ・スチュワートも愛用。
登場する担当のエステティシャンが
日本のように若くてキレイなお姉さんじゃないところが
本格的でよさそう!きっとゴッドハンドに違いない。

 
エステ・メニューの種類に比例して
スキンケア・アイテムの数のすごい!
マスクもユニークなものばかり。
 
アメリカの美容雑誌で知って
当時はまだインターネットでのお買い物システムがなく
FAXで注文して送ってもらいました。
現在は当時より送料が高くなりましたが
年に1回まとめて注文すれば(もしくは友達と一緒に)
数日で届きます。
 
初めて注文の時、おすすめアイテムを記入して送ってくれたシート。
なぜか捨てられなくて保管♪
 
 
<お気に入りのアイテム>
 
クレンジング・ジェル
パパイヤなどの酵素が入ったとってもさわやかな香り。
メイクも落ちるのにつっぱらず、ツルツル。
 
スプレー式化粧水
アロエやローズウォーターのいい香りのミスト。
パソコンに向かう時、よくスプレーしながらリフレッシュ。
 
この2点はずっと愛用。
 
 
 
スクラブ2種(フェイス用とボディ用)は一般的なスクラブに比べて
クリームのようです。
わかりやすく例えるなら焼く前のホットケーキみたい。
トロリとしています。その中にスクラブ剤がポツポツある程度。
 
これでマッサージして洗い流すと
お肌がしっとりなめらかに。
不思議な感触でやめられません。
 
 
どのアイテムも香りが全部独特です。
オーガニック・コスメともゴージャス・フランスコスメとも違います。
美しくなれる気分の香りであることは間違いなし♪
 
今回ついでに購入してみたボディ・ローション。
セルライトやたるみケア用。
肌がピシッとなる実感あり♪
 
いつかNYに行ったら施術を受けてみたいです。
 
 
 

ブラッハーさんの渋い音




先月、コリヤ・ブラッハーさんの
ヴァイオリン・リサイタルへ。
 
トッパン・ホールの案内チラシをみるまで
ブラッハーさんの事は知りませんでした。
 
ドイツの有名な作曲家ボリス・ブラッハー氏がお父様。
アバド時代のベルリン・フィルのコンサートマスターを
最年少30歳で務めた時期もあったとか。
 
演目がバッハをメインに全て「無伴奏」
しかもトッパン・ホールですから
楽しみに行きました。
 
聴いてびっくり。
「なんて渋いヴァイオリンの音、友達のビオラみたい」
弦楽器など弾いたこともない私が思いました。
とても太く、ずっしりしたような安定した音。
高音でもそれなりに渋い音・・・。
 
その渋い音が実に気持ちよく
身体の緊張もリラックス。
 
バッハは登場するなりチューニング数秒で
いっきに弾ききりました。
それがまたナヨナヨしてなくて飽きなくて
(眠くならなくて)渋くていい。
 
バルトークとお父様のソナタが
素敵でかっこよかった。
「シャレオツ」。
 
譜面台7台を並べて横に移動しながら
弾いたベリオ・セクエンツァⅧも
聴き惚れました。
 
プログラムを読むとブラッハーさんの
ストラディヴァリウスは1730年製
「トリトン」と呼ばれている名器で
キミコ・パワーズ氏より貸与されたもの、とありました。
 
あれ、キミコ・パワーズさん、耳にしたことある名前。
 
そうです、最近まで新国立美術館で開催の
「ポップ・アート展」でおなじみアンディ・ウォーホル。
彼の作品に登場した唯一の日本人女性がこのキミコさん。
 
 
この展覧会のために偶然来日していたのか
キミコさんご本人が数メートル前方の席に。
素敵なマダムでしたが、私はこの方がウォーホルに
会った事があるんだ・・・と思うだけで
尊敬のまなざしでその光景を
休憩時間に眺めて楽しみました。
 
話は楽器に戻りますがこの「トリトン」、
ストラディヴァリの最晩年のものだとか。
特徴が少し陰影のある深みのある音色だとか!
これを知ったとき渋い音だな、と思った
「自分の耳もなかなかやるじゃん」と
自己満足しました!
 
黄金期と呼ばれるたくさん製作した頃のは
いわゆる華やかで明るい音色が特徴だそう。
 
途中から頭にウォーホールのカラフルな絵が
浮かんでしまいました。
それがまた、バルトークの音楽とぴったり合って
いい気分で楽しみました♪
 
終演後、ロビーでサイン会の前にブラッハーさんは
かなりご高齢の日本人男性に歩み寄って
抱き合っていました。
その方はなんとブラッハーさんが子供の頃に
ヴァイオリンを教えた先生なんだとか。
それを聞いて感動しました。
 
翌日は大好きなチャイコフスキーの協奏曲を
演奏されたそうです。
仕事で行けませんでしたが
この渋いヴァイオリンで聴いてみたかったです。
 
終演後、トッパン・ホール恒例のサイン会。
「え、顔にですか!?」と思わず言ってしまいました。
「そう、顔だよ!」といたずらっ子のように笑っていました。