ジュード、ポントワ、ヌレエフの超豪華版
大好きなダンサー、マラーホフが来日中。
しかも一度観たかった「ペトルーシュカ」。
それにマラーホフが出るなんて夢のようです。
ところが予定があわず、観に行けない・・・あ~あ。
ペトルーシュカというのはロシアで大変愛されているキャラクター。
人形ペトルーシュカに命が吹き込まれ
バレリーナ人形を愛してしまうけど最後は・・・。
ちょっと悲しいお話です。
ペトルーシュカといえば
ストラヴィンスキーの音楽と
ディアギレフのバレエが有名。
私が興味を持ったきっかけは高校生の頃
父のクラッシック・レコードの中から
見つけて聴き、衝撃を受けました。
(ストラヴィンスキー指揮!)
なんてかっこいい音楽でしょう!
思わず踊りたくなるような音楽。
そんなストーリーとは知らず
頭の中で自分の想像するいろいろな場面が浮かびました。
当時、体育の授業でチームごとに
自分達で振りも考える創作ダンスの時間があり、
私は迷わず仲間にこの曲で踊ろうと提案。
音楽室に友達を連れて
先生にこの曲を聴きたいと頼みました。
地元の有名なオーケストラの演奏者だった先生は
「君、なんでこの曲を知ってるの!?」
目をパチクリさせつつも、ストラヴィンスキーの
素晴らしさについて語ってくれたことを覚えています。
ピアノ用にアレンジされたダイナミックな
ペトルーシュカもおすすめです。
難曲としても知られ、弾くことを諦める
ピアニストもいるとか。
身体への負担も相当とか。
ポリーニとキーシンの聴き比べ。
ポリーニの演奏にひれ伏す♪
ipodにはこのペトルーシュカ♪
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