とても感動的な映像を見つけました。
小澤征爾さんボストン交響楽団時代の
カーネギーホールでの演奏です。
チャイコフスキー・ピアノ協奏曲のソリストは
あのキーシンです。
小澤さんとキーシン
どちらも大好きな二人の共演映像とは嬉しいです。
1995年の演奏会なのでこの時キーシン23歳。
この有名すぎる曲だからこそ
キーシンの素晴らしさに改めて感動します。
15歳の時、カラヤンの指名で
ベルリン・フィルと共演したときの
DVDもお気に入りです。
現在40代になり、「巨匠」と既に呼ばれているキーシン。
今でもこの映像のように全身全霊で演奏する姿は同じです。
小澤さんの指揮姿もしかり。
(ふたりとも髪が「爆発」してるところも同じ)
キーシンを見るたびに毎回
音楽のために生まれてきた人なんだと思います。
最近彼はイスラエル国籍を取得したそうです。
ユダヤ系ロシア人としての自分のルーツや
文化などに非常に強い誇りを持っていたようです。
まだまだ若いキーシンの
これからも楽しみです。
来年春、久しぶりの来日公演が決まりました。
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