2014/12/08

ウィーン旅行記⑪シェーンブルン動物園

 


まずは腹ごしらえ。
ヨハン・シュトラウスがこのお店で演奏したという
歴史あるカフェ、Cafe Dommyerに案内してもらいました。
とっても広くてエレガントなカフェ!
 
初のグラーシュ。
こちらもウィーン名物料理のひとつ。
もとはハンガリー生まれの牛肉煮込み料理。
素朴でクリーミーで意外とあっさり。
添えられたニョッキのようなダンプリングの
量にびっくり。
 

友達はチキン料理。おいしそー。

もちろん、どんなに満腹でも
ウィーンにいるなら意地でもケーキ。
カルデナール・シュニッテン。
メレンゲとコーヒークリームが絶妙。

動物園へ向かうと温室が見えてきました。
木の形といい、格調高いですね。

入り口が見えてきました。


 
昨年初めて訪れた時、初日にツアーで
シェーンブルン宮殿へ。
 
今年は友達に案内してもらい
隣のシェーンブルン動物園に行きました。

 
世界最古の動物園として1752年に設立。
マリア・テレジアの夫、フランツ1世が
宮殿の隣に小動物園を作らせたのが始まり。
 
宮殿と同じイエローを貴重とした建物で広々。
賑やかな音楽や放送もなくとってものんびり。
開放的です。

ひろ~い!
 
ジャイアントパンダやコアラといった
人気者や熱帯コーナーや
ちょっと気持ち悪い昆虫など様々。
 
いました!パンダ!
着ぐるみみたい・・・。
 

皇帝ペンギン。
美しい!
わ、モコモコしたちびっこがいます!

チーター!
これまた美しい。
 
中央のカフェは豪華なシャンデリア。
もとは朝食パビリオンとして
ハプスブルク家の人々は動物を眺めながら
優雅な時間を過ごしていたのかな。
 
感動したのは生まれて初めてみる
コアラ!!!

お目覚めはいかが?
 
 
ちょうど飼育員さんがユーカリの手入れをしだしたので
コアラが起きてモソモソ動きました。

抱っこしてみたいな。

コアラは1日4時間だけ起きてるそうです。
あとの20時間は寝るだけ。。。
 
 
もう可愛くてたまりません。
ぬいぐるみ、動くぬいぐるみですね。
 
このシェーンブルン・エリアは
宮殿だけでなく駅周辺の町並みや住宅も
このイエローが目立ちます。



 
高級住宅街なんですって。
静かで品のよい素敵なところでした。
 
ワルツの先生も、一番ウィーンで好きな場所は
このシェーンブルンだと言ってました。
 
もう一回コアラちゃんに会いたい。
 

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