今年2014年オーパンバル(オペラ座舞踏会) デビュッタントのティアラ。 スワロフスキー社が毎年デザインを変えて製作するそうです。 女の子の憧れですね。 2015年のはどんなデザインかな? |
いよいよ、ウィーンで本場のウィンナ・ワルツを習う日が
やってきました。
前日友達につきあってもらい場所を確認しておいて正解。
余裕で少し早めに着きました。
ドキドキしながら開いていた入り口にはいると
先生もちょうど出てきていきなり対面。
心の準備もまだなのに。
先生はすぐに手を差し伸べてくださり
お互い名前を名乗って両手で握手となりました。
映像や写真で見ていた以上に優しそうで素敵♪
その時、すぐにこの先生は
ものすごく熱心に教えてくださる方だと直感。
気が引き締まり、緊張しました。
気が引き締まり、緊張しました。
まさに10頭身。顔が小さいのはもちろん首の形がきれい。
(バレエをやっているのでその目線で見てしまう)
ちょっとお喋りをしてから
すぐに靴を履き替えてレッスンがスタート。
フロアに出て、まずは「靴」をチェックされました。
ブログでも書きましたが私が持参したのは
ネットで3000円で買ったもの・・・。
「どーせ1回きりだし、日本じゃ履かないべさ」
先生に「それ、ウィーンで買ったの?」と聞かれました。
(ヤバヤバ)
正直に「日本でネットで買ったの~」
笑ってごまかしたら優しい先生も「それはいいね!」と
一緒に笑ってくれましたが内心どう思ったかわかりまセん。
今考えれば、反省。
ウィーンの文化にお邪魔させてもらってるのに
失礼だった気がします。
マンツーマンでの50分はあっという間でした。
最初の1,2,3のステップから始まり
ゆっくりのイングリッシュ・ワルツ、
最後は憧れのウィンナ・ワルツのところまで進みました。
先生の教えは本当に素晴らしかったです。
目が回ってフラフラになりましたが
楽しくて嬉しくて!!
ペアで踊るのは生まれて初めて。
こんなに楽しいとは!!!
こんなに楽しいとは!!!
はじめから何回これをやったら次はこうして
という口頭での指示は一切ありませんでした。
という口頭での指示は一切ありませんでした。
全て先生の手や身体から伝わってきて
回ったり止まったりするというのも
初めて経験しました。
まるで魔法のようです。
まるで魔法のようです。
上手なパートナーとなら踊らせてくれる、というのは
こういう事をいうのでしょうか。
先生のタイプや教え方など千差万別かと思いますが
私はこの先生に習えて本当に幸せ。
ワルツは一生この先生がいい!と思いました。
高揚した気分のまま、次の約束をして教室を出ました。
素敵な先生とのワルツに酔い
目がまわって酔い・・・
吐きそうになりました。
後半はフラフラで涙目に。
後半はフラフラで涙目に。
バッグにあった「大正漢方胃腸薬」を飲みました。
「トラベルミン」を飲めばよかったかも。
続きはまた。
続きはまた。
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