大きく(毛深い)手を強調したジャケット写真が素敵! |
ついに待望のCDが発売。
カヴァコスのブラームスヴァイオリン協奏曲です。
この曲は最近は先日のツィンマーマンさんの
来日コンサートで感動したばかり。
よく一緒に演奏するイタリアの名指揮者
リッカルド・シャイーさんとドイツの名門
ライプツィヒ・ケヴァントハウス管弦楽団との共演です。
切れ味冴えていて、それでいて出しゃばらない。
なんともいえない雰囲気のある演奏です。
スナフキン的で暖かく、安心感もあり。
次はどんな言葉が聞けるのか
わくわくするような・・・。
オーケストラの演奏も絶妙なヌケ感が素敵です。
あと一歩でちょっとクドイな、と感じるところで
スコッと止めてくれるあたりが、心地よいです。
いろいろな演奏家のこの曲を聴きましたが
この録音の演奏は少し独特に聴こえます。
うまく表現できませんが、聴けば聴くほどまたもや「中毒」。
有名過ぎてこの曲「もう飽きた」という方、
是非一度聴いてみてください。
やっぱりカヴァコス世界一!!
裏ジャケットはびっくりする程ダサイ! |
2 件のコメント:
カヴァコスのブラームスついに出ましたね。もう、コメントを書いている方がいて、驚きました。昨年のリサイタルは本当に日本で久々のリサイタルで、すばらしいかったですね。
またパーチェさんと来日して欲しいものです。今回のCDでは、ピアノがナジにもどってました。断然、パーチェが良いのですが。これからも演奏活動、録音など活躍が益々楽しみです。
おじゃましました。
shimadaさま。ありがとうございます。shimadaさまもパーチェさんがお好きなようで嬉しいです。あのリサイタルは一生忘れられないですね。また来日してくれたらいいですね。読んでくださってありがとうございます。
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