ウィーンのお供に金ピカ・セット

金ピカ・チケットは「楽友教会」♪
白いのは「ウィーン国立歌劇場」♪

来月「音楽の都」ウィーンへ。

もちろん一番の目的はコンサート。

 

おなじみニューイヤー・コンサートの会場

楽友協会の席に座ってきます！

あの金ピカ・ホールに自分が座れるなんて。

ウィーン国立歌劇場にも座ってきます。

 

どちらも煌びやか過ぎて

ビンボーゆすりしそうです。

 

今回も昨年のベルリン同様

連日コンサート三昧です。

 

日中はウイーンの街をじっくり観光。

 

お城も美術館もコテコテ教会もたくさんあるし

クリムトもシーレも。

幸い小さな街で交通の便も大変いいとか。

そして「ケーキ」「お食事」「カフェ」

耳とお腹が大満足の滞在になりそうです。

 

そんな超過密スケジュールに欠かせないお供。

 

ユンケル黄帝「顆粒」

 

歩きっぱなし旅行の必需品です。

 

体力にはわりと自信ありますが

昨年のノンストップベルリン5日間を

平気で過ごせたのも

このユンケル効果が大きいかと。

 

朝1袋、夜寝る時に1袋。

朝起きたら昨日の疲れは残ってません。

すっきり足も疲れてません。

 

金ピカのコンサートチケット1枚につき

ユンケル1枚。

 

これで会場で居眠りする事なく

演奏会も楽しめそうです。

 

 

 

アメリカのお菓子

タバコもお酒も楽しめないので

嗜好品は「甘い御菓子」。

 

家族も甘党。

 

そんな家系に生まれた私を

甘党へと加速させたもの。

アメリカに住む叔母が毎年クリスマスに

ダンボール一箱送ってくれたプレゼント from U.S.A。

 

今から40年以上前、幼稚園に行く頃から

ウン十年送ってくれました。

 

当時は珍しいハーシーズのチョコやキャラメル。

色も香りも強烈なキャンディ。

 

大好物だったのがクラッカージャックという

キャラメル味のポップコーン！

紙の箱に入っていて、オモチャのおまけ付き。

水兵クンのマークでした。

クラッカージャックは日本で売ってないのが残念。

 

※　クラッカージャックのアメリカにおける偉大なる存在。

こちらをご覧ください。

 

そんなスナック菓子の山の中に

ひときわ目をひく黄色い箱がありました。

 

 

チョコレートの詰め合わせ。

まだ日本にはこんな宝石箱のような

チョコ・ギフトは普及してなかっと思います。

少なくとも北海道の田舎町では。

 

先月、別のアメリカの叔母が久しぶりに帰省した際、

懐かしいお土産を私に持ってきてくれたそうです。

それがこの黄色い箱！

懐かしい～。

 

ネットで調べてみると

Whitman's という会社らしく創業1842年！

アメリカのチョコやキャンディの会社みたいですね。

 

 

当時は「うわ～甘い！日本のチョコのほうが美味しい」と

思いました。

久しぶりに食べてみるとやはり甘い！

ヨーロッパの繊細で香り豊かな高級チョコとも

日本の素晴らしいガーナチョコとも違う

いわゆる「アメリカのチョコ」そのものです。

 

子供の頃からの楽しい思い出。

口にすると楽しい気持ち♪がよみがえります。

 

蓋の裏には配置図に味の説明。
優しさがこんなところにも♪

 

結局私はアメリカの脂肪たっぷりジャンクフードも

お砂糖たくさんのお菓子も

どっちもイケます♪

 

クラッカージャックが食べたくなりました。

通販とかないかな。。。

 

美容メンテナンス名脇役たち。

10月も中旬を過ぎると寒い日が増えてきました。

 

衣替えと同時にスキンケアもなんとなく

衣替えの必要が

ある方も多いのでは？

 

私は肌全体はいつも保湿たっぷりのクリームを

真夏でもつけているので

乾燥に悩む事はあまりありません。

 

くちびるや爪や指先などは

なんとなくカサカサしたり

皮膚が硬くなってるようで気になります。

 

そんな時に大活躍の「パーツケア名脇役たち」

＜サラ・ハップのリップ・スクラブ＞

お砂糖で出来たくちびる専用のスクラブ。

こちらで軽くマッサージしてティッシュオフ。

くちびるがとっても柔らかく

ツルツルによみがえります。

私はお風呂の時にちょっと温めてから使います。

＜シスレーのリップバーム＞

おそらく効き目では最優秀かと。

お値段もダントツですが、数か月長持ちします。

ふっくらするしハリや唇の色も明るく。

以前化粧品カウンターで口紅をつけてもらった時

プロの方に褒められました。

「すごく唇がツルツルでキレイですが

何を使って手入れしてるのですか？」

 

その方も「後で買いに行きます！」

と言っていました。

 

＜アボフレックスのキューティクル・オイル＞

爪やキューティクルを保湿するオイル。

筆ペンタイプで携帯にも便利。

手のとてもきれいな人に教えてもらいました。

炊事手袋が苦手なのですがこちらでマメにケアしたら

指先のささくれとサヨナラできました。

爪も丈夫になります。

 

＜サンテ　ボーティエ目薬＞

ドライ・アイで花粉アレルギー。コンタクトもしていて

常に疲れ目、充血に悩まされています。

眼科の目薬もイマイチ。

市販のものでこちらが一番合う感じです。

視力が良くて目が丈夫な人が羨ましいです。

 

その疲れ目の影響を受ける

目もとのハリ対策。

＜シスレーの夜用アイケア、スプレミヤ・アイ＞

これ、最高！

見えないようでとても目立つ部分。

 

休日の前とか

なんとなく夜更かししたい時とか

こんなお手入れタイムも楽しいかも。

カヴァコスのブラームス発売！

大きく（毛深い）手を強調したジャケット写真が素敵！

 ついに待望のCDが発売。

カヴァコスのブラームスヴァイオリン協奏曲です。

 

この曲は最近は先日のツィンマーマンさんの

来日コンサートで感動したばかり。

 

よく一緒に演奏するイタリアの名指揮者

リッカルド・シャイーさんとドイツの名門

ライプツィヒ・ケヴァントハウス管弦楽団との共演です。

 

 

切れ味冴えていて、それでいて出しゃばらない。

なんともいえない雰囲気のある演奏です。

スナフキン的で暖かく、安心感もあり。

次はどんな言葉が聞けるのか

わくわくするような・・・。

オーケストラの演奏も絶妙なヌケ感が素敵です。

あと一歩でちょっとクドイな、と感じるところで

スコッと止めてくれるあたりが、心地よいです。

 

 

 

いろいろな演奏家のこの曲を聴きましたが

この録音の演奏は少し独特に聴こえます。

 

うまく表現できませんが、聴けば聴くほどまたもや「中毒」。

 

有名過ぎてこの曲「もう飽きた」という方、

是非一度聴いてみてください。

 

やっぱりカヴァコス世界一！！

 

裏ジャケットはびっくりする程ダサイ！
 

 

エンリコ・パーチェさん

 

 

10月に入ってからのツィンマーマンさんのリサイタル。

 

大好きなトッパン・ホールでの

バッハ・ヴァイオリンソナタ「全曲」！

 

そしてピアノがこれまた大好きなエンリコ・パーチェさん。

 

パーチェさんはカヴァコスともよく組んでいます。

昨年もカヴァコスの来日時も一緒で

ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ全集のCDも

パーチェさんです。

 

正直、この日のリサイタルでは

ツィンマーマンさんの演奏よりも

パーチェさんのピアノに集中してしましました。

ツィンマーマンさんの演奏は完璧といいますか

もう安心して聴いていた感じ。

 

パーチェさんの相変わらず歯切れがよく

リズムも良くて音が品が良くて・・・

恐ろしい程にツィンマーマンさんとの演奏と合ってる・・・。

 

特別なテレパシーでもあるんでしょうか？？？

 

演奏後はトッパン・ホール恒例のサイン会。

私はもちろん並びました。

 

近くで見たツィンマーマンさんは

やっぱり「優しく真面目なお兄さん」のご様子でした。

長蛇の列にもかかわらず、

笑顔で丁寧にサインしていました。

 

隣のパーチェさんは背が高くてとっても痩せていました。

髪もぼさぼさでヨレッとしたポロシャツ。

笑うとかなり歯が抜けていて（笑）。

 

しかし、尊敬の演奏家。

サインはとても嬉しかったです。

 

パーチェさんに

「私はいつもあなたのピアノで目を覚ましています。

ベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ1番の第3楽章が

アラームなんです

（カヴァコスがヴァイオリンで

ピアノがパーチェさん。出だしがピアノ。）」

と言うと

 

「へ～第3楽章？」

なんどそのメロディを歌ってくれました♪

（ほんのちょっとですが）

 

とっても嬉しかったです。

 

いつかパーチェさんのソロ・リサイタルが

あればいいなと願います。

 

フランク・ペーター・ツィンマーマン

 

 

待ちに待った「優しく真面目なお兄さん」こと

ドイツを代表、いいえ、世界を代表するヴァイオリニストのひとり

フランク・ペーター・ツィンマーマンさんの

コンサートに行きました。

幸運にも２回その素晴らしい演奏に触れることができました。

 

９月はＮＨＫ交響楽団との協演。

大好きなブラームスのヴァイオリン協奏曲でした。

 

ベルリン・フィルのデジタル・コンサートホールの番組で

既に彼の見事な演奏を何度も見ていたので

とても楽しみでした。

 

実際に登場したツィンマーマンさんは想像通りの

人柄のよさそうな方でした。

小柄で黒いスタンドカラーのジャケットで日本の学生のようにも・・・。

 

広すぎるＮＨＫホールにいっぱい広がる

華麗な音色でした。

聴いてるとなぜか浅田真央さんのスケートを思い出しました。

 

かっこつけない格好良さ。

 

彼の演奏や人となりを見て感動してきました。

 

次はトッパン・ホールで贅沢なバッハの宴です。

ピアノが大好きなエンリコ・パーチェさんなのも

楽しみです。

ブラームス祭り♪

これがまた凄かった♪
チョーゼツ。。。