2013/04/30

パリ管弦楽団・シベリウス映像

 
 
 
先週のパリ管弦楽団とのシベリウスが
youtubeにアップされていました。
 
この演奏、やはりオケの切れ味やテンポが好きです。
第3楽章は非常にセンスがいいんじゃないかと。


カヴァコスの後ろにうつる
第2ヴァイオリンの男の子に注目。
我を忘れてノリノリで聴いています・・・。
 
 

2013/04/25

またもやカヴァコス徹夜の巻





21日日曜、早朝3時からベルリン・フィル生中継
カヴァコス出演の演奏会を見て
寝ずにそのまま仕事へ。
 
そしてまた、今朝3時からパリ管弦楽団の
演奏会に出演し、生中継。
しかもシベリウス・ヴァイオリン協奏曲を
やるというのですから見逃せません。
 
幸い、休日。
今回は朝まで見ても心おきなく寝坊できます。
 
シベリウス、すさまじい迫力で
圧巻の演奏でした。
第1楽章から拍手が起こっていました。
熱狂的な拍手でアンコールも
バッハの無伴奏を2曲弾きました。
 
 
 
 
パソコンで見ようと思いましたが
ライブ映像がいまいちキャッチできず
iPhoneの小さな画面で鑑賞。
音はヘッドフォンなのでバッチリ。
しかし、あの小さな画面でも慣れてしまうものなのですね。
 
十分に楽しめました。
 
今週は2回もカヴァコスの演奏会を
生中継で見れて
すわぃこぅ!!
 
さて、寝るとするか。

今ならは演奏がこちらで見れます
(カヴァコスの登場は29分あたりから)
アンコールのバッハ2曲も素晴らしいです。

あらためてじっくり聴くと
パリ管弦楽団のメリハリ&ノリノリ演奏がいい!

そして第3楽章のフィナーレで
カヴァコスのメガネが吹っ飛びそうなとこが
またいい!!
(早業瞬時にズリあげました)


 

2013/04/24

名門オッテンザマー家


 
 
 
世の中には驚くべきすごい人達がいるものです。
 
父:エルンスト(ウイーンフィル・クラリネット首席奏者)
長男:ダニエル(ウイーンフィル・クラリネット・ソリスト)
次男:アンドレアス(ベルリンフィル・クラリネット首席奏者)
 
ウイーンフィルとベルリンフィルの首席を
一家で占領してしまった!!
 
そしてご覧ください。
3人揃って「イケメン!!」
 
 
次男アンドレアスのポーズ。
イケメンだと自覚してるからこそできるポーズ。
22歳で世界最高峰オケの首席になる実力なんですから
許されますね。
 

親子3人で「クラリノッティ」というトリオを結成して
活躍もしています。
 
お父さまの気品にはかないません。
 
 
ベルリン・フィルで演奏された
チャイコフスキーの「花のワルツ」。
お気に入りの演奏なので
このブログにもよく登場します。
最近ベルリン・フィルのフェイスブックに突如この映像が
アップされ、アンドレアス君の演奏がちょっと話題に。
 
「揺らしがすごい」
「この揺らしは指揮者の指示?」
 
「揺らし」って何???
この曲に馴染んでる方はすぐ気づくはず。
 
私も最初、なかなか・・・驚きました。
これはこれでいいと思います。
 
名門オッテンザマー家ならではの
ウイーン風というものなんでしょうか。
 
噂になった「揺らし」をお楽しみください。
 
 
日本にはよく来日するご一家。
粋な「揺らし」を堪能してみたいものです。
 
 

2013/04/16

今年もカヴァコス徹夜はじまる


 
 
4月21日朝3時、カヴァコス登場
 
iPhoneアプリも準備万全!
 
 
昨年のちょうど4月も
ベルリン・フィル生中継でカヴァコス登場の為
朝3時から5時まで徹夜で鑑賞しました。
 
このデジタル・コンサート・ホールは
生中継から4、5日後には
アーカイブとしていつでもじっくり鑑賞できるのですが
大好きなアーティストが登場する時は
生中継で見たいもの。
アーカイブではカットされる
開演前の会場のざわざわ感がたまりません。
まるで自分も会場にいるような気分です。
 
2012/2013年、ベルリン・フィルのアーティスト・イン・レジデンスを
努めるカヴァコスは計6回、ベルリン・フィルと共演。
数人のメンバーと室内楽の日もありました。
 
今週20日土曜に行われるコンサートは
アーティスト・イン・レジデンスとしての最後の登場。
もちろんベルリン・フィルから絶大な支持の彼ですから
これからもひっぱりだこに違いありませんが!
 
日本時間21日(日)朝3時から。
あいにく翌日は仕事・・・。
でも目覚ましかけて起きて見て
ちゃんと出勤いたします。
 
だって、この日の内容が凄いんです!
カヴァコスはもちろん、大好きなオーボエの
ジョナサン・ケリーさんがソリストとして登場!
ケリーさんのソリスト姿を見るのは
初めてなのでとっても楽しみ!!
 
 
指揮者はラトルでベートーヴェンの「田園」。
本当に豪華な日です。
会場にいる人達が羨ましい・・・。
 
カヴァコスが演奏するのは
フランスの作曲家アンリ・デュティユー「夢の樹」。
 
インタビューによるとラトルにこの曲を弾いて欲しいと
頼まれたそうです。
また、カヴァコスが兵役中、
あかりのない部屋で厳しい毎日を送っていた時
決まった時間だけヴァイオリンの練習が許されたとか。
いつもこの曲を弾きながら夢と希望を捨てずに過ごした、
個人的にとても思い入れのある曲だと言っていました。
 
どんな曲なのかとても楽しみです。
 
<おまけ:最近のカヴァコス>
"相棒"ピアニストのパーチェさんと
ドイツのチャリティー・コンサートに登場。
ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタを演奏したようです。
 
相変わらずいい味出してるふたり♪
またトッパン・ホールで二人のベートーヴェンが聴きたいです。



2013/04/11

カラヤン生誕105年



「絵になる指揮者」


今年はカラヤン生誕105年だそうです!
(私はカラヤンと同じ誕生日!!)
 
カラヤン記念CDが発売されています。
 
最近、とても音楽に造詣の深い方から
素晴らしいCDを教えていただきました。
本当はレコードの紹介で知ったのですが
あいにく私は高価なレコードやそのプレイヤーなど
持っていないのでCDを購入しました。
 
 
 
1987年ザルツブルグ音楽祭でカラヤンと
ソプラノ歌手の"スーパー・スター"
ライブ録音のワーグナーです。
まさに夢の競演。
 
この頃、カラヤンはベルリン・フィルとの
様々な事情で演奏する機会が減り
ウイーン・フィルと演奏する事が多かったそうです。
 
教えてくださった方はなんとこの演奏を
会場で聴いていたのだそうです!
目の前にカラヤンとノーマン、ウイーン・フィル
演目がワーグナーとは凄いですね。
 
 
 このCDは演奏時間が約55分と表記されていますが
実際の演奏も同じような時間だったとか。
 
その方のお話によると
この頃カラヤンは体調面で
長時間の演奏は難しい状態だったそうです。
当日もかなり体力を消耗しきった様子だったとか。
演奏後、ステージに数回出てきた後は
ノーマンだけが何度も登場してくれたそうです。
(うっすら涙を浮かべていたとか)
 
そんなエピソードを伺った後に
このCDを聴いたので最初はとても
切なく聴こえました。
 
1曲目のタンホイザー序曲は大好きな曲。
心が躍る華やかなイメージでした。
この演奏は優しく、どんどん心に沁みこんできます。
優しく包み込んでくれるような・・・。
 
カラヤンの演奏で「あたたかさ」を強く感じた
不思議な瞬間でした。
「どうだ!カラヤンが指揮してるぞ」という存在が
いい意味で目立たなく
オーケストラの音と一緒に溶けている
まろやかさを感じました。
 
ノーマンが歌う4曲目
「トリスタンとイゾルデ・イゾルデの愛の死」
 
 
言葉にならない、胸がいっぱいになります。
 
この2年後、カラヤンはこの世を去りました。
 
 
 

2013/04/10

ギリシャ料理

 
 
 
念願のギリシャ料理を食べに行きました。
 
ギリシャ料理との出会いは以前
カナダ・モントリオールで暮らした時。
ギリシャ・レストランに連れていって
もらったのがきっかけ。
 
なんでもある東京でも
ギリシャ料理のレストランはなかなかありません。
トルコ料理とかはたくさんあるのに・・・。
知名度がイマイチなんでしょうか。
 
六本木にあるスピローズ
ブルーと白の明るくてとても素敵な空間。
 
 
エビ・カニ・ホタテのパイ。
 
 ギリシャ料理は素材をそのまま生かして
シンプルな味付け。
材料があれば簡単に作れそう。
 
野菜のムサカ。ラザニアのように材料を重ねて焼いたもの。
お米、豆、きのこなど具沢山!
 
 乳製品が苦手な私でもギリシャ料理のチーズや
ヨーグルトはあっさり香りも強くないのでOK。
お豆腐みたいです。
 
「キプロスの宝石」というニックネームのハルミチーズを焼いたもの。
まるでお豆腐みたい。キュッ!とした
不思議な歯ごたえも絶品です。
後ろにうつってるギリシャ・ビール「ミソス」
  
お店の人と相談しながら選んだメニューは
どれも絶品!不思議な事にたくさん食べても
胃が重くなりません。
 
大好物「ラムのスブラキ」
フワフワの柔らかいお肉。
 
美容にもとってもよさそう!
 
ギリシャ・コーヒー♪(甘い!)
トルコ・コーヒーに似ています。
 
コーヒー占い♪
 
一緒に行った友達は生まれて初めての
ギリシャ料理だそうで、全く想像がつかなかったとか。
一口食べただけでギリシャ料理にハマッた様子。
 
その友達から伊勢に行った時の素敵なお土産と
可愛いバースデープレゼントをいただきました。
Thank you !!
 
なんとお守りが「芸能おまもり」!
バレエ上達するかな?
 
とっても可愛いくて和む
ポルトガルの石鹸♪
石鹸マニアにはたまりません。とっても優しいいい香り。
素敵な風呂敷に包んでありました。
 

2013/04/06

感謝の日

 
 
 
おかげ様でまたお誕生日を迎えることができました。
 
ありがとうございます!!
 
だんだんとお誕生日に対する思いが
変わってきました。
 
「この世に生まれてきたことに感謝する日」
 
そんな感謝の気持ちが強くなりました。
 
産んでくれて幸せに育ててくれた両親への感謝の気持ち。
いつも支えてくれる友達への感謝の気持ち。
働ける事への感謝の気持ち。
暮らせる家がある事への感謝の気持ち。
美味しいものが食べれる感謝の気持ち。
健康への感謝の気持ち。
などなど・・・きりがありません。
 
 
 
「40歳になったら人生の折り返し地点」
「いい歳だから」
 
なんて表現を聞きますが
私には意味がわかりません。
折り返し地点、って何を折り返すのでしょうか。
私はずっと前に進んでいたいです。
そのスピードは快調だったり遅かったり
途中で疲れて休んだり
止まって方向の確認をしたり
助けられながら杖をついて起き上がったり
いろいろあると思いますが。
 
「いい歳」って何歳の事だ?
 
こういう話にはいつまでも
「いい歳」になってもツッパッて
生きて行きたいです(笑)。
 
ピコ。
ピコ。
 
 
 
 

2013/04/04

やっと完成!ベルリン旅行本






昨年9月に行ったベルリン旅行のアルバムが
やっと完成。

クリスチャン・ラクロワの素晴らしいトラベル・ノート。
仕切りの部分は飛び出す絵本仕様になっています。
 
 
 
ベルリンから持ち帰った細かい物を
日付ごとに整理してから今流行のマスキングテープで
貼り付けていきました。これが便利!
あれもこれもと夢中で貼って完成!
 
 
 
そうしたら貼りすぎで本の厚さが大変な事に・・・。
広がりすぎて閉じません。
 
文庫本の長さと同じくらいにふくらんでしまった。
 
風呂敷で包むか、別途リボンをつけて結んで閉じるか。
 
 
 
 
 
 
 
 
我ながら楽しい本ができました。
 
ハンドメイドの宝物です。
 


2013/04/02

巨大ダイオウイカ、その他


 
今年、NHKの番組で巨大ダイオウイカに感動しました。
 
動いてるダイオウイカをNHKチーム
(11か国、50人のスペシャリスト)が
世界初、撮影に成功したそうです。
なんと10年かかったとか・・・。
 
ダイオウイカを見たことない方は是非見て~!
ちなみに眼球の大きさが人間の頭大だとか。
(CGでもなく本物です)



ということで今年のエイプリルフール・ネタの
お気に入りはコレ。



4月1日はエイプリルフール。
(しつこいですけど、NHKのダイオウイカは本物です(笑))
 
海外のネタはさすが本場とあって
意気込みが違いますね。

数年前話題になったイギリスBBCの
空飛ぶペンギン映像。
 
 
 今まで話題になったものを検索してみました。
 
同じくBBCの有名な「スパゲティ大豊作の木」(1957年)
 
 
個人的に一番ウケたのがスウェーデンの
「インスタント・カラーテレビ」
 
当時まだ白黒テレビだった時代、家庭で
カラーで見れる画期的な方法を大真面目に報道。
 
その方法とはテレビ画面にストッキングを被せる!!
 
 
その番組を見たい方はコチラ