昨年11月、トッパンホールで聴いた
カヴァコスのベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ。
(第1番、第5番(スプリング)、第9番(クロイツェル)を演奏)
同時にベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ「全集」も
発売になりました。
いつ聴いても飽きない、ちょっと明るさもある
大好きなCDです。
聴くたびに発見があり、もっともっと
深く聴き続けている途中です。
この映像はカヴァコスがベートーヴェン・ヴァイオリンソナタに
ついて語っています。
ヴァイオリンを片手に実演も交えているのが良い!
(22:45あたりからの「クロイツェル・ソナタ」の出だしが
「バッハみたいでしょ~」と何度も弾くとこが楽しい)
大きな手と身振りで
とっても楽しそうに熱弁しています。
やっぱり明るくて気持ちのいい人だな~。
さりげなく弾くヴァイオリン、普通の空間で弾いてもらうと
こんな音がするんでしょうか。
違った意味で迫力満点。
次の映像はカヴァコスが使用しているヴァイオリン
1724年製ストラディバリウス
The 'Abergavenny'について。
(以前は違うストラディバリウスでした)
偉大な作曲家達が生きていた頃から存在する楽器を
今弾ける喜びを語っています。
また生演奏で聴きたいものです。
今年はチャンスがあるんだろうか!
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