十二歌舞伎公演に。
またもや友達のご招待。なんという幸運!
しかも「初日」とは生まれて初めてです。
場所は日比谷の日生劇場。
こちらも初めて訪れましたがとても歴史ある
素敵な建物でした。
七世 松本幸四郎(1870~1949)襲名百年を記念し
曾孫にあたる人気若手歌舞伎役者3人を中心とした
華やかな公演でした。
市川染五郎
市川海老蔵
尾上松緑
それぞれ父は違う役者でも
曾孫になるんですね~。
染五郎さんの粋な台詞回しや
繊細で迫力あるかっこよさは相変わらずでした。
松緑さんが演じた静かな伯母から恐ろしい鬼へと
変身する演技は素晴らしかったです。
海老蔵さんの舞台を見るのは2年ぶり位。
眼力と色気は健在で
江戸時代の歌舞伎役者の絵そのものです。
魔よけになりそうな素晴らしいお顔と存在感でした。
どの演目も派手な衣装や鬘に隈取。
3人で見得の大連発。「見得合戦」みたいでした。
最後は舌まで真っ赤に染め
ものすごい形相の見得で幕を閉じました。
客席は大喜びでした。
子供は泣いちゃうかも?
若い役者3人中心でこれぞ「歌舞伎!」という
華やかな演目です。
和太鼓や三味線、唄も豪華です。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今月25日まで。
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