作陶展に行ってきました。
会場はとても広く、会場一杯に素晴らしい作品が並んでいました。
まずは完成した自分の作品とご対面に。
それは大勢の人達の中から
自分の友達を探す感覚に似ていました。
「ここにいたのね~!」そんな気持ち。
完成した作品はツヤツヤ・ピカピカで
模様の色もしっかり出ていました。
なんだか少しジーンときました。
乳白色の釉薬も模様を優しく包み
内側も思い切って黒にしてよかったです。
生徒さん達の作品はそれぞれ個性豊かで
センスの良さと
技量の高さに圧倒されました。
こんな風にいつか自分も作ってみたいと
いい刺激をいただきました。
いつも教えてくださっている先生のロクロ実演があり、
まるでマジック・ショーのようでした。
若くてかわいい先生なのですが
土を扱う手つきがとても美しく見とれてしまいました。
陶芸家かっこいい!
その後、主宰の先生による作品や陶芸についての
興味深いお話と盛りだくさん。
一緒に来てくれた友達も
楽しんでくれたようでした。
陶芸世界の入り口でモジモジしている私ですが、
今日はその先の鮮やかで奥深い世界を拝見させていただきました。
今日はいい記念日となりました。
ありがとうございました。
また新たな気持ちで作ってみようと思います。