2010/09/29

札幌グッズと富士山






東京へ戻る日、新千歳空港でのお楽しみは
宮越屋珈琲」でコーヒーとトーストをいただくこと。

今回もとんぼ返りの日程でしたがしっかり満喫。

帰りの飛行機からなんと富士山が見えました!
はるか遠くでしたが、嬉しい気持ちがこみ上げてきました。

空港のお土産屋さんでみつけた
札幌円山動物園オリジナル
ちゃんと保冷効果もあります。

オスとメスバージョンがあり
私は当然オスを選びました(笑)。

オスの方がのんびりしたバランスの顔です。
手作り布袋と一緒に使おうかな。
(下に敷いてるのがそれです)
いつでも帰る場所があること
迎えてくれる家族や友達がいること
感謝です。
だからこそ東京生活が楽しめる。
またまた感謝です!

札幌バイキングならココ!




一泊ですが札幌に行ってきました。

慌しいスケジュールでしたが着くなり親友とランチ。
札幌で一番美味しいバイキング・レストラン「Sky J
札幌駅直結のJRタワーホテル日航札幌の35階にある
素晴らしい眺めも楽しめるレストラン。

こちらの自慢はなんと言っても道産の食材を使った
繊細なメニューが食べ放題。
いわゆる食べ放題のお味とは全く違いますよ!
焼きたてパンも最高です。
あいにく霧雨の札幌でしたが
広い空間とパノラマビューに包まれた道産メニュー
そして楽しいおしゃべりで心身ともにリフレッシュ!

2010/09/28

おまけバッグ



雑誌にポーチや小物のオマケ(付録?)が付くのは
すっかり日本でも定番になりましたね。

最近は付録がメインの本もたくさん売っていますよね。
友達がかわいい(しかもしっかりした作り)トートバッグを
持っていたのですが
それが付録本、と聞いてから興味を持ちました。

本屋さんで偶然見つけて「これは!」と買ってみたのが
大きめのトートーバッグがついています。
実際の付録バッグを見てこれは大アタリ!

デザインはオシャレだし、作りもしっかり、荷物もたくさん。
最近は雨なので通勤はコレ。

本もロベルタ・ワールドに浸れる内容です。
豪華なバッグやドレスなど、憧れの世界ですが
私は付録のバッグで充分満足。

付録、ってどうしてワクワク嬉しいのでしょうか。

2010/09/27

おばあちゃん好み?


フェイラー」というドイツの織物ブランドを知っていますか?
街にお出かけすれば、この生地で出来た
ハンドバッグを持ってるおばあちゃん(?)を
必ず見かけるのでは?

私の心の中ではずっと
「おばあちゃんブランド」というイメージが定着しています。

今では自身、愛用者。
(もちろん、バッグはまだ持ちませんが)
ハンカチや小物がお気に入り。

きっかけは数年前、職場の方からポーチをいただきました。
丁寧に包装された箱を開けるとあの見たことのある柄。
「あ、おばあちゃん柄のだ」
失礼ですが、心の中でそう思いました。
ところが眺めて、触っているうちにすっかり気に入ってしまいました。
レトロな柄と独特の色合い。
何より生地の肌触りがなんともいえなく・・・。

ドキドキにしながらお店を覗いてみると
見事におばあちゃんだらけ!
やはり、おばあちゃんがあのバッグも持つとかわいい。

有名なハンカチは柄の多さにびっくり。
赤ちゃんやお子様用のかわいいデザインもあります。
今ではアニマル柄など、若い方向きのシリーズも。

高価なので少しずつ集めています。
母におねだりしたり、
また友達が毎年、お誕生日にプレゼントしてくれます。

そして毎回、この会話。
「贈り物ですか?」
「自分用です」
「まあ~お若いのに珍しいわね」

お店の方も、おばあちゃん向き、と思っているようです・・・。

2010/09/23

1歩1歩


久し振りのバレエレッスン。

家でゆっくり休んでいようか一瞬考えましたが
こんな多忙な時期だからこそ
思いっきり身体を動かして汗をかくのが一番!
もちろんみんなと一緒に!!

今日はいつもの基礎内容とは違い
「白鳥の湖」の群舞の踊りをやってみるという特別レッスン。
美しい音楽に合わせて踊るのは本当に気持ちいい。

先生が真っ白なチュチュ(バレエでおなじみのスカート)を
持ってきてくれました。
照れながらも着てみました。
子供の頃、お姫様ドレスを着た時の嬉しい気持ちにそっくり。
最高の気分。(自己満足です・・・)

あっという間の2時間半。

怪我からちょうど1年たった自分の足。
レッスンする度に筋力がついて回復しているのが実感。
それが毎回感動なのです。

本当に焦らず1歩1歩。
人生なんでも1歩1歩なんですね。
丁寧に進んでいきたいな。

レッスン後、友達とのお食事でこんな嬉しい言葉を貰いました。
「ここで頑張れたら、全ての事がうまくまわる気がするよ」

写真は大切なバレエ用品。
レペットというフランスのブランドが大好きです。
ファッションの世界でもタウンシューズやバッグが人気ですね。
きっかけは初めて先生から許可を貰ってポアントを
買いに行ったらお店の方が私の足に薦めてくれたのがこのレペット。
それからいろいろなブランドのポアントを履いてみましたが
やはりこちらのが一番好きです。
右のタイツは友達からのパリ土産。
(もったいなくて開封していません)
かわいい布袋は新宿髙島屋のレペットショップでみつけました。

2010/09/22

国立科学博物館②「常設展」






上野といえば国立西洋美術館か国立博物館に行く事が多く、
その間にある国立科学博物館はいつも通り過ぎていました。

今回「大哺乳類展」がきっかけで常設展へ。

「こんなに素晴らしいところ、なぜ今まで来なかったの~!?」
それが正直な感想。

重厚で美しい日本館と新しい地球館に分かれています。
ガイドツアーがあると知り、慌てて行ってみたら私一人!
ガイド歴20年というベテランの女性にマンツーマンで
案内してもらえました。

重要文化財の日本館から始まり、日本がどのように出来たかという
生きている地球の話から始まって全てが目からウロコのお話。

億単位の昔の化石や植物、微生物、恐竜から人類へと・・・。
紹介しきれませんが、時間をオーバーしてまで
素晴らしい解説をしてくださいました。
本当にラッキーでした。

目からウロコを通り越し、
アゴがはずれそうな事ばかり。
今夜は興奮して眠れないかも!!

世界でも珍しい完全な状態で発見された恐竜の化石や
隕石、鉱物のコーナーは宝石のようです。
「生きている地球」が実感できます。

そしてこの自分もその流れのごくごく小さな一瞬の一部分なのだと。
宇宙の中から生まれた小さな一つだということ。
小さな事で悩んだり、そんなネガティブな感情は
巨大な宇宙に飛ばしましょう!そんな気分になります。

自分が生きてる地球の事、知ってるようで全く知りませんでした。

360度のドーム内側全てがスクリーンになるシアターでは恐竜の世界、
宇宙137億年の旅、という映像を見れました。鳥肌ですよ。

約3時間はいましたが、時間がなく、見きれませんでした。

次回は午前中からここに来て
宇宙と地球についてじっくりと触れてこようと思います。

こんな時期に突如表れた宇宙や地球、生命・・・。
今の私に必要な事なのですね。

また人生きっかけの1日となりました。
感謝。
ガイドさん、ありがとうございます。

国立科学博物館①「大哺乳類展」




今日は暑かったですね。
数ヶ月ぶりに上野に行ってきました。

上野公園には東京文化会館、国立西洋美術館、国立博物館、
東京都美術館、動物園、などなど大好きな場所がたくさん。

私にとって上野は間違いなくパワースポットです。

西洋美術館の絵画展に行く予定だったのですが、
上野に着いて目に入ったのが「大哺乳類展」のポスター。

それにはあのシロナガスクジラもやってくる!と。

子供の頃、図鑑でシロナガスクジラの尾びれだけで
自分の身長の倍以上と知って衝撃を受けました。
恐竜サイズの動物が海にいるの?

映像でシロナガスクジラを見たことはありますが
やはりこの目で体験したい。

急遽予定を変更してお初の国立科学博物館デビューです。

平日なのに超満員。さすが東京ですね。
お目当てのシロナガスクジラの実物大標本(レプリカです)。
迫力満点の大きさです。
骨だけでこんなに大きかったら実物はまさにに「動く島」ですね。
隣のブースにまで骨は届いておりました。

一番上の写真が頭部です。

実物の骨に触れたり、マッコウクジラから採取できる
香料「アンバー」の原料を試香できたりと
楽しめる工夫がたくさん。

フラッシュを使わなければカメラOKなので
たくさんの人が巨大クジラを撮影していました。
でも大き過ぎて・・・。

その他、イルカやアザラシなど哺乳類のお勉強を楽しめます。
迫力満点!

ただ展示してるだけでなく
彼らの生態を守る為の情報
地球のために出来ること、など
大切な事をたくさん知ることができます。

では、せっかく来たのだから、常設展にも行ってみましょう!

2010/09/18

作陶展デビュー!




作陶展に行ってきました。

会場はとても広く、会場一杯に素晴らしい作品が並んでいました。

まずは完成した自分の作品とご対面に。
それは大勢の人達の中から
自分の友達を探す感覚に似ていました。
「ここにいたのね~!」そんな気持ち。

完成した作品はツヤツヤ・ピカピカで
模様の色もしっかり出ていました。
なんだか少しジーンときました。

乳白色の釉薬も模様を優しく包み
内側も思い切って黒にしてよかったです。

生徒さん達の作品はそれぞれ個性豊かで
センスの良さと
技量の高さに圧倒されました。

こんな風にいつか自分も作ってみたいと
いい刺激をいただきました。

いつも教えてくださっている先生のロクロ実演があり、
まるでマジック・ショーのようでした。
若くてかわいい先生なのですが
土を扱う手つきがとても美しく見とれてしまいました。
陶芸家かっこいい!

その後、主宰の先生による作品や陶芸についての
興味深いお話と盛りだくさん。
一緒に来てくれた友達も
楽しんでくれたようでした。

陶芸世界の入り口でモジモジしている私ですが、
今日はその先の鮮やかで奥深い世界を拝見させていただきました。
今日はいい記念日となりました。
ありがとうございました。

また新たな気持ちで作ってみようと思います。

福ギャラリー⑦



“ Boys, be ambitious ”(少年よ、大志を抱け)

クラーク博士おなじみの言葉。

そのクラーク博士という方は札幌農学校の初代教頭。
のちに北海道大学と発展する功績も
クラーク博士の力がとても大きいとか。

北海道大学の歴史を探れる貴重な博物館。
同時に北海道や札幌の歴史も学べます。

北海道という土地を広い視野で学べ
化石、アイヌ文化などの展示も充実しているそうです。

この建物は札幌初の鉄筋コンクリート建築物とか。
現在は改修工事が進んでいるそうです。

大学構内は緑がとても多く、
広大な敷地の芝生に寝転んで勉強・・・うらやましい!


狸小路」(たぬきこうじ)

札幌で古くからある、いわゆる商店街。
北海道で最古の商店街のひとつで137年目になるとか!!

なんともいえない庶民的なお店が並んでいます。
おいしいお食事処もたくさん。

スケッチ画の狸がなんとも愛嬌がありますね。
今まで意識していませんでしたが
次回はこの狸をじっくり見てこようと思います。
今回のスケッチは
どれも色が鮮やかできれい!

2010/09/17

福ギャラリー⑥



今回のスケッチ場所は「小樽」。

小樽は私も大好きな町で、札幌からJRで30分なので
よく遊びに行きました。
今でも帰省すると小樽に行きます。

歴史的建造物の宝庫で、お散歩観光が楽しめます。
行く先々に貴重な建築物を生かした
お食事処や喫茶店がたくさんあります。

海陽亭
明治39年(1904年)日露戦争終が終わったあと
日露国境画定会議の祝宴がこちらで開かれたとあります。
景気のいい時代に多くの政治家や豪商達の
お気に入りの料亭だったようですね。
あの伊藤博文、田中角栄など超VIP達も!

私は海陽亭に行った事があったかな???
父のスケッチを眺めながら記憶をたどっていますが。。。
次回帰省の際は必ず訪ねて三色弁当を食べてみたいなぁ。

なぜ小樽にはオルゴール屋さんが多いのでしょう。
たくさんの観光客がオルゴールを買っていかれます。
最近ではやはり海外からの観光客で賑わっています。

絵のように重厚で豪華な建物。
中に入ればひろ~い空間が
全部オルゴールで埋まっているので圧巻です。

父のスケッチはどんどん色使いが
自由になってきたように見えます。
使った事のない、遠慮していたかもしれない色に
挑んでるのでしょうか。
鉛筆のラインにも力強さが感じられます。

また小樽に行きたくなってきました。

デンマーク・ザ・ロイヤルカフェ





久し振りに会う友達と夜ご飯。

歌舞伎鑑賞を終えて夢見心地の彼女と
仕事を終えてヨレヨレの私。
お互い歌舞伎好き、コスメ好き、そして生粋の道産子!
私達を歓迎してくれた素敵なカフェ。


銀座三越の新館1階にオープン。
北欧の素晴らしい食器やインテリアに
包まれる贅沢で可愛らしいお店です。

食器はお馴染みのロイヤル・コペンハーゲン、
カトラリーはジョージ・ジェンセン・・・こんな感じです。

空間も明るく色彩豊かなオブジェ。
憧れの北欧ワールド。

お料理も素材を生かしたシンプルな味がとっても優しい。
お野菜もたっぷり。

前菜からデザートまで全て美味しかったです。
パンも素晴らしく美味しくて
バターは北欧製!(とっても軽いバターでした)

なんと銀座でコース料理が2,940円!

素敵な空間と美味しさ。
女の子同士にもぴったりのお店です。
気分を上げてくれますよ~!

作陶展のご案内



しばらく陶芸教室に行けなかった為
いまだ完成品を見ていません。
開催中の18日にいきなり自分の作品とご対面。

先日、先生に連絡したところ
「焼き上がりはかわいくできていましたよ」

ホントですかぁ?

私がお世話になっている陶芸教室「彩泥窯・作陶展」が
今月17日(金)~20日(祝)にあります。

私の作品はさておき、先生達や
他の生徒さん達の見事な力作がズラリです。
本当に素晴らしい作品ばかりですよ。

「やきものの見どころを聞こう」
「電動ロクロの技を見よう」
お楽しみコーナーもあります。

東西線の行徳駅なので遠いですけど・・・。

興味のある方、是非おまちしております!

2010/09/14

銀座のお箱



銀座三越リニューアル・オープン記念で
コスメ購入者に限定配布していたのがラデュレのローズ・マカロン。

マカロンよりトキメキなのはその小箱!
箱好きとして、マカロン1個を入れる為の贅沢さに感激。
オリジナルデザインで「ローズ・ド・ヴェルサイユ」という名前だそう。
ちゃんとGinzaの文字まで入っています。

ラッキーな事に差し入れをいただき、みんなでパクリ。
空になった箱をしっかりいただきました。
レアモノの箱たくさんゲット!

箱を欲しがる私を見て、みんな???な顔をしていました。

写真と一緒にうつっているハチミツは女の子に大人気HACCIのもの。
キャンディーもいただいたのですが濃厚なハチミツをなめているよう!
素敵なお友達からの差し入れです。
ありがとうございます。

眺めるだけで元気のもとですね。

2010/09/05

感謝のきもち


今日で本当に丸3年半お世話になったカウンターを卒業。
とっても幸せな毎日でした。

仕事ですから時にはきつい時もありましたが
殆ど楽しい事ばかり。あっという間でした。

同僚、同フロア仲間、そしてお客様に励まされ!!
私は成長できました。

他のブランドの人達にも挨拶。
思いがけない人達からも暖かい言葉をいただき
新しいカウンターに移動する
私のドキドキな気持ちを察してくれ、励ましてくれました。
また一緒に!
その時は自分も人に対して同じ事ができるよう
成長していたいと思います。

胸が一杯の記念日となりました。

ありがとうございます。


さぼうる





神保町で欠かせないもの、それはやはり「喫茶店」。

前回のお気に入り店「ミロンガ ヌオーバ」に続き
名喫茶店巡りとして「さぼうる」に行ってみました。

こちらは超有名なお店で観光名所のような存在。
作家やミュージシャンも常連で
映画ロケにもなったりするそうです。
ひっきりなしに続く来客。混んでいました。
「さぼうる」「さぼうる2」と2軒並んでいます。
2ではお食事もできるそう。

店内は半地下、1階、2階とあります。
薄暗い、というより殆ど真っ暗でランプがあちこちに。
木の壁や柱は長年の落書きでびっしり。

注文したブレンドコーヒーがきました。
正直に言いますと、お味はちょっと驚きの・・・。
一口飲んで
「うっそ~!」
2人して梅干を口に含んだ時のような顔。
オホホ。

たまたま私たちのコーヒーが・・・。
きっと、普段は美味しい珈琲なんだと思いますよ!!
たまたま私たちの、
たまたま私たちだけのが!

とっても楽しいひと時の喫茶店でした。
次は「さぼうる2」で
ナポリタンを食べてみたいです。

カレー 「エチオピア」




神保町はカレーの激戦区とも言われていますね。
なぜあちこちにカレー屋さんが?

一説には本の街、神保町で買った本を
片手に持ちながら食事ができるので
カレー屋さんが増えた・・・とも。

エチオピア」は神保町でも有名なお店のひとつ。
お店のオーラが只者ではない風格。
看板の表記がちょっと面白く・・・。
いろいろツッコミが入れたくなる内容。
「インド風カリーライス エチオピア
自家焙煎珈琲」

1階はカウンターで満席。
しかし静まりかえっています。
全員お一人様男性がまさに本を片手にお食事中・・・。

なんともいえない光景です!

「お2階へどうぞ!」と言われ階段を上ると安心しました。
テーブル席でカップルたくさん。たくさんのおしゃべりや笑い声。
店員さんも笑顔の女の子たち。

食券を買って注文です。
私も友達もチキン&野菜カレーにしました。
辛さは0から70倍まであるそうです。

出てきたカレーは具沢山の独特な香りのサラサラカレー。
ここでしか味わえないスパイスがきいたお味。
大満足の味です。
ゆでたじゃがいも食べ放題!

食べ終わって階段を下りると、行列待ち!
このお味に納得です。

2010/09/04

手芸の本屋さん





神保町の待ち合わせ時間よりかなり早く着いたので
行きたかった手芸本の専門店「アートブックショップ」へ。

またもや夢のような本屋さん。

「刺繍」「洋裁」「レース」「ビーズ」などなど・・・
洋書を含む手芸に関する本で埋め尽くされています。
(インテリア、料理、お花などの本も少しありました)
小さなギャラリーもあり
今日はアンティーク手芸用品の展示販売をしていました。

手芸材料も少しですが扱っていました。
ほんの小さなスペースですが
ディスプレーの可愛らしさといったら!

私が見つけた小さなもの。

※ スペインのビンテージ・ポストカード。
made in spainですが絵は思いっきり
オランダの民族衣装を着た子供達のイラストですね(笑)。
風車にチューリップですもの。
女の子のスカートはちゃんと生地とレースが貼ってあり
白い上着は刺繍なんです。(420円)
「送る時は封筒を使用ください」
親切にも5か国語で表記されています。

※ イタリア製のビンテージ・ボタン(210円)
マットなゴールドと赤のエナメル、プックリ感に惚れました。
残念ながら1つしか在庫はありませんでした。

※ ガラス・ビーズ2個。(1つ180円)

まだまだ掘り出し物を発見できそうなお店です。
「こういうモノ買って、何を作るの?」と聞かれる事があります。
実際に作ったり、使ったりする事もありますが
「持っていて嬉しい」それが正直なところ。
女の子が「シール集め」をする・・・そんな感覚に近いでしょうか。

2010/09/02

ときめき小箱



世の中には素晴らしいパッケージ(ここでは紙箱)がたくさんありますね。

お菓子やアクセサリー、化粧品などが入った
美しい箱が大好き。

和菓子屋さんの贅を尽くした日本の包装文化を象徴するような箱。
包装紙もうっとりする凝り様。
海外の方が魅了されるというのもうなずけます。

ウイーンのお菓子、デメルの箱は芸術品。
気品あるイラストや猫の絵などユーモアもあります。
箱欲しさにチョコレートを買う事もあり。

写真右はお客様からのいただきもの。
みんなで美味しいお菓子をいただきましたが
空になった箱をしっかりお持ち帰り。
この色使い、手描きの雰囲気、箱の感触全て最高!

左はとらやの羊羹がセットされていた
渋いデザインの箱。かなり硬く丈夫。
ポストカード入れにして早数年。いい風合いになってきました。

箱を手作りアクセサリーをプレゼントする時によく使用します。
中にフェルトを敷いてリボン
(これも再利用の美しいデザインのリボン!)をかけたり、
モチーフを貼ったりして飾ります。

この全部re-useパッケージがなかなかの評判なのです。
市販のギフトBOXより、この再利用BOXの方が断然喜ばれます。

アーモンドの石鹸も箱欲しさに選んだ1品。
もちろん石鹸自体も甘く(杏仁豆腐のような?)かぐわしい香り。
ここのパッケージは全て素敵です。

確かに内容によっては箱は不要。
贅沢な箱は使用した後でも再利用すれば
それも資源を大切にする事につながりますよね。

ささやかな贅沢品だからこそ、夢のある箱は嬉しいです。