夏にぴったりのコンサートに行きました。
もちろんNHK交響楽団「夏」シリーズ。
楽しみなパユさん。
4000人分の席があるNHKホールは満員御礼だったとか。
やはり、パユさん効果が大きいみたいです。
会場には女性はもちろん、学生さんも多くて
肩からフルートのケースを担いだ学生さんも。
演目4つとも全て親しみやすいものばかり。
モーツァルト「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト・フルート協奏曲第2番ニ長調
フォッブス・モーツァルトの「魔笛」による幻想曲
ベートーヴェン・交響曲第3番変ホ長調「英雄」
パユさんも楽しみでしたが
最後の「英雄」も大好きな曲でワクワクでした。
登場したパユさん、黒のオシャレなスーツ姿。
登場した時から舞台がパッと明るくなる華。
おなじみの曲といろんな音色がちりばめられて
あっという間に終わりました。
これでもう終わりか~と思ったら
次の「魔笛」もパユさんでした。
個人的にはこの「魔笛」がパユさんらしかったというか
パユ節を堪能できた気がします。
パユさんのフルートを無伴奏で聴いてみたいと思いました。
休憩をはさんで「英雄」
これがものすごく良かったです。
最初の出だしのキレの良さ、厚み。
N響も凄くノリノリで3階席まで音が大きく響きました。
もう一度、マンゼさん指揮で聴きたくなりました。
9月にこの演奏会の様子は放送されるそうです。
素敵な夏のひとときでした。
この秋、素敵な演奏家が続々来日。
特に室内楽やソリストのリサイタル。
「ポール・メイエ」さんはパユさんと
レ・ヴァン・フランセ仲間。
現代最高のクラリネット奏者と言われているそうです。
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