2013/05/25

モネの庭&マルモッタン美術館




初めて訪れた場所。
 
パリ郊外にあるジヴェルニーにある
クロード・モネが住んでいたお家です。
ここはモネの代表作のひとつ「睡蓮」でおなじみ。

 
日本庭園を意識して植えたという竹。
当時は大変珍しいものだったとか。
 
浮世絵が大好きで日本庭園をイメージして作ったという庭。
池には睡蓮、橋・・・まさにモネの絵画の世界でした。

 
見たことある眺め!
 

大きな邸宅の壁はピンク色。

 


モネが若い頃、電車の窓から見えるこのピンク色の家が
とてもお気に入りだったそう。
いつかこの家に住めるようになりたい。
その夢叶って手に入れたお家だそうです。
 
多くの画家が生きている間には絵が売れなく
貧しい人生を送った中、
モネの絵はアメリカの人達にとても売れ
裕福な画家になったそうです。
 
ガイドさんの話によると
モネは食べることが大好き。
お気に入りの女性料理人がいたそう。
彼女が結婚し遠く離れてしまうことに。
しかし彼女が作る料理をどうしても諦めきれず
なんと彼女が通えるよう、車を彼女に与えたとか。
 
実際モネの家にあるキッチンには
立派な調理道具が並んでいました。
 
現在この素晴らしいお庭は
専属の庭師達がモネの絵をイメージしながら
たくさんの花々を植えているそうです。
 
いい香り。
 
チューリップが巨大でした!
 
ところで前日、モネの予習にと
モネの絵画コレクションで有名な
マルモッタン・モネ美術館に連れていってくれました。
大きすぎずとても素晴らしい美術館!
睡蓮シリーズや、印象・日の出、教会の絵などモネの傑作ズラリ
同時開催でマリー・ローランサン大回顧展が見れて
とてもラッキーでした。
 
 
ローランサン・グッズ買いまくり♪
 
ルーヴルやオルセーとはまた違った
おすすめの美術館です。

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