初めて訪れた場所。
パリ郊外にあるジヴェルニーにある
クロード・モネが住んでいたお家です。
ここはモネの代表作のひとつ「睡蓮」でおなじみ。
日本庭園を意識して植えたという竹。 当時は大変珍しいものだったとか。 |
浮世絵が大好きで日本庭園をイメージして作ったという庭。
池には睡蓮、橋・・・まさにモネの絵画の世界でした。
見たことある眺め! |
大きな邸宅の壁はピンク色。
モネが若い頃、電車の窓から見えるこのピンク色の家が
とてもお気に入りだったそう。
いつかこの家に住めるようになりたい。
その夢叶って手に入れたお家だそうです。
多くの画家が生きている間には絵が売れなく
貧しい人生を送った中、
モネの絵はアメリカの人達にとても売れ
裕福な画家になったそうです。
ガイドさんの話によると
モネは食べることが大好き。
お気に入りの女性料理人がいたそう。
彼女が結婚し遠く離れてしまうことに。
しかし彼女が作る料理をどうしても諦めきれず
なんと彼女が通えるよう、車を彼女に与えたとか。
実際モネの家にあるキッチンには
立派な調理道具が並んでいました。
現在この素晴らしいお庭は
専属の庭師達がモネの絵をイメージしながら
たくさんの花々を植えているそうです。
いい香り。 |
チューリップが巨大でした! |
ところで前日、モネの予習にと
モネの絵画コレクションで有名な
マルモッタン・モネ美術館に連れていってくれました。
大きすぎずとても素晴らしい美術館!
睡蓮シリーズや、印象・日の出、教会の絵などモネの傑作ズラリ。
同時開催でマリー・ローランサン大回顧展が見れて
とてもラッキーでした。
ローランサン・グッズ買いまくり♪ |
ルーヴルやオルセーとはまた違った
おすすめの美術館です。
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