まったりとドビュッシー

７月も今日で終わり。

８月もまた夏らしく猛暑が続きそう。

暑い日の夜は

ドビュッシーの音楽などいかがでしょうか。

まさに「まったり」。

エアコンで部屋を快適にして

本を読んだり
友達のフェイスブックを見て爆笑したりと

寝る前の1時間は欠かせません。

そんな時のBGMに
ドビュッシーの「海」などは気持ちいいです。

彼の代表曲の筆頭といえば

「牧神の午後への前奏曲」

マラルメの官能的な詩に
インスピレーションを受けて作曲。

詩といっても長編です。

（内容を知りたい方はコチラを参考に）

音楽も実に美しいです。

さすがフランスの紙幣にまでなったドビュッシー！

この曲といえばフルート。

フルートは「牧神」こと「半獣神」の笛を表しているそうです。

この映像で演奏するのが

エマニュエル・パユさん。

このベルリン・フィルでの管楽器奏者は

ベストメンバーがずらり。

途中からフルートに重なるオーボエが

大好きな英国紳士ジョナサン・ケリーさん。

ホルンはソリストでもあるステファン・ダールさん。

そして最後に映るクラリネットは

モデル並のイケメン首席、オッテンザマー君。
（さすがイケメン、HPがありました・・・）

実はこの牧神の笛をテーマにした

「シランクス」というフルート曲の傑作があります。

こちらも熱帯夜のBGMに・・・。