2010/06/28

ブックカバー


特にこだわりはないのですがブックカバー。
本を持って外出するときは持ちやすくていいですよ。

左ベージュの布製は自作。実家のミシンで作りました。
レース糸をかぎ針で編んだ栞が便利。
インターネットでもたくさん作り方が出ています。
好きな生地を見つけてミシンがあれば5分で作れます。
それにいろいろなモチーフを貼り付けたり
刺繍などしても素敵ですね。

オレンジ色の革製は今年の誕生日に友達が作ってくれました。
自家製野菜の美味しいレストランでプレゼントしてくれたので
いつ見てもパプリカを連想する鮮やかな色です。
写真の綺麗な本に使おうと思っています。

ゴールドはインテリア雑貨のお店で。
今年の手帳カバーとして毎日使用。
丈夫で使いやすくお花モチーフも気に入っています。
手帳の表紙は単調で面白くないなあと思ったらこんな方法も。

梅柄は文庫本用。
昨年ケガで入院した時に
友達がたくさんの本にこのブックカバーを添えて
お見舞いに来てくれました。
細やかな優しさに感動しました。

ミシンが欲しいな。

Alexia Hollinger


ずっとファンだったパリジェンヌの手作りバッグが届きました。
Alexia Hollinger

アレクシア・オリンガーさんの事は10年位前
日本の通販で知りました。
彼女のデザインするライセンス製品のバッグがあり、
素朴なかわいらしさが気に入ってました。

フランス雑貨の事を考えていたとき思い出し
検索すると彼女自身のHPがありました。

彼女はヴィンテージスカーフや生地などを再利用して
オリジナルバッグを一人で作っています。

パリにあるお店は奥がアトリエになっており
そこで作って販売してるそう。
パリに行ったら必ず行ってみたいです。
もちろん彼女に会ってみたい!

懐かい質感の花柄と色。この夏活躍しそうです。
コットンのシャツにヴィンテージガラスのピアスをつけて。


2010/06/27

パンケーキたいむ

パンケーキを食べに原宿まで。

パンケーキやホットケーキは大好物。

カナダやアメリカでパンケーキを食べた時は感動しました。

日本にもこんなレストランがあったらな・・・。

Eggs'n Things

情報通の友達が誘ってくれました。

彼女は札幌の学生時代からの大の仲良し。

お互い東京在住で何かあればすぐ駆けつけてくれる心強い存在。

明るく癒し系の彼女にはふんわりパンケーキがお似合い。

さて、期待のパンケーキ。

小ぶりで上品な甘さの日本人仕様。

山盛りのホイップクリームも軽くてあっという間に間食。

メープルシロップをかけていただきました。

卵3個を使用しているオムレツも注文。

中にベーコン、ソーセージ、モッツアレラチーズが入り、

バターソースたっぷり。

お腹も見た目も大満足。

夏バテ対策にたまにはスーパーハイカロリー!

2010/06/25

Tubereuse

憧れのパリ老舗香水ブランド ラルチザン・パフューム

自分の雰囲気に合うものを、と選んでいただいた香り。
結局いつも似たような香りになるので
客観的に選んでもらおうと決めていました。

「自分の魅力をより引き立てたいならこの香りを」

そんな刺激的なアドバイスをくださった女性がとても素敵な事、
一緒に行った香りにうるさい同僚の男性も
「似合う~いい香り」と言ったので即決しました。
(男性ウケもしたいですし・・・)

チュベルーズ
月下香とも呼ばれ、月夜にいい香りを漂わせるエキゾチックな花。
ミルキーでまろやかなうっとりする香り。

実は肌にのせると軽めです。
香りの存在を忘れた頃に「なんかいい香りがする」と
言われるのも嬉しいですよね。

自分ではきっと選ばなかった香り。
今では手放せない香りとなりました。

最近、さらにゴージャスな新作が発表されたそうなので
また表参道にあるブティックを訪問したいと思います。


2010/06/24

眺めていたい

札幌にあるハンドメイド作家のアクセサリーを扱うお店。

ミルコタイガー

ヴィンテージ・ガラスを使った

ぺンダントとピアスを選びました。

店内の奥にはかわいいベーカリーもあり。

買い物が済んだ後もまだお店にいたい。

自分がお店を持つとしたら、こんなところがいいな。


小樽散策 その2





明治時代に建てられたという商家を利用した素敵な甘味処。


大きな金庫と並んだ大きな生け花が迎えてくれます。

ピカピカに磨かれた贅沢な木の床と共に粋です。

奥に入ると、レトロなガラス窓から優しい木漏れ日が差し込む店内。

「あずましい(くつろげる)」空間。

いただいたのは冷やしぜんざい。

上品な甘さが旅の疲れにちょうどあいます。



小樽散策 その1






札幌からJRで30分ほどで小樽に着きます。
そこからさらにバスで30分。

明治から大正にかけてニシン漁で「超大金持ち!」になった

青山家の別荘があります。

「ハイカラ」の極みのような室内装飾や美術品。

屋根裏には女中さん達のお部屋も見れます。

別館ではランチもできます。

初めて食べた「にしんそば

こんな美味しいニシン蕎麦は生まれて初めてでした。

ニシンがトッピングされているだけのお蕎麦ではないのです。

しっかり濃厚なニシンのお出汁が絶品!

小樽に来たら是非お召し上がりくださいませ。


2010/06/23

帰るカフェ


札幌に帰省すれば必ずファミリー同然の親友たちと会います。

いくら時間があっても尽きない会話。

場所はいつものカフェ「ZAZI」。

学生時代から全く変わらない空気。

メニューもテーブルの配置も同じ。

重い木で出来たイスに座れば札幌に住むいつもの私へ。

今や実家とこのカフェはセットなのです。



2010/06/19

白鳥の湖


マシュー・ボーン振り付けの「白鳥の湖」。

2003年、2005年に続き3度目の来日公演です。
満席の青山劇場は若いカップル、男性、ファミリーも多く明るい雰囲気。
すっかり日本でも定着した人気があるのだと驚きました。

ダンサー達の優美で威嚇するような動きは本物の白鳥のよう。
時にはかなり迫力があり怖いくらいです。
王子と女王の複雑な関係、イギリス王室をちょっと皮肉ったストーリー。
パロディ風の演出があったりと
早いスピードで場面が進行していくのであっという間。
舞台はライトの効果や切り絵のようなラインが鮮やかで幻想的。
 
今日のスワン役(主役キャストは当日発表)は
クラッシック・バレエ団のプリンシパルだったというだけあり
動きがとても優美でジャンプも見事でした。
腕がすごく長く、両腕をゆっくり広げればオオハクチョウ!

第1部は白塗りメイクのスワン。
2部の舞踏会のシーンではレザーパンツに鞭を持った
ワイルドな魅力のストレンジャーという役に変身しますが
登場した時の第一印象。

あ、健さんだ。(注:高倉健)

「不器用ですから・・・」
耳元でささやきながら女性達を次々リフト。
最後には女王をゲット。
自分なりの妄想解釈で楽しめた舞踏会のシーンでした。

フィナーレは王子とスワンの悲しい場面で終わりますが、
何度見ても美しく鳥肌が立ちます。

また来日してほしいです。

2010/06/17

美女からの手紙


お客様からいただいたお手紙。

封筒を開くと、そこには美しい言葉と一緒に蝶が舞っていました。

細やかでありながらさりげない心遣い、謙虚さ
心地よい低めの声、ゆっくりな動作、きちんと揃えた足先と指先
つやのある肌と髪、親しみのある優しい笑顔。

ファッションはアクセサリー使いが粋なパリジェンヌのよう。

「お嬢様教科書」に出てきそうな表現ですが見事にそうなのです。

その方をお見送りした後、ふと自分の姿を見ると
背筋がまっすぐに!
(そのような事、ありませんか?)

最近の自分は緊張感がないな、と思ったら
このお手紙をまた拝読しようと思うのです。

それにしても、美しい方というのは何をしても美しいのですね・・・。

Lucie Rie




日本でも人気の高い陶芸家、ルーシー・リーさんの回顧展

会場では撮影時80歳位だったルーシーさんの
作陶中の様子、インタビュー映像も見れました。

赤ちゃんのような透き通る白い肌に
引き締まった口元からは
ユーモアあふれる思いやりの言葉
陶芸に対する情熱が静かに語られていました。

生涯にわたる作品が250点展示されています。

その中には戦争中、生活の為に制作したという
陶器のボタンのコーナーも。
宝石のような見事な装飾ボタンです。

ルーシーさんそのものを表しているような作品たち。
きれいな色の口紅を薄く引いて
私たちに微笑んでくれているようでした。


2010/06/16

Frutti Di Bosco


バッグというものはなぜいつも欲しくなるのでしょう。

母や祖母からの遺伝?
DNAに最初からある?

フルッティ ディ ボスコ」(森の果実)

おいしそうな色や素材の組み合わせ、見たことのない模様のレザー。
甘さがあり、遊び心に気品、そして機能的。
ブランドサイトを発見した瞬間に惚れました。
注文を受けてからの生産販売が基本のようです。

荷物の多い私が選んだのは実用性も高い黒のトート。
大人っぽさの裏には細部に至るまでかわいらしさが隠れている
毎日持っていても飽きる事がないお気に入り。

先日代官山の本店におじゃましました。
バッグや小物のみにライトを照らし
あえて暗くした空間は小さな美術館のよう。

応対してくださったエレガントな女性も販売という姿勢は全くなく、
ゆっくりと作品解説をしてくれました。

フランス好き



そば粉のクレープ、ガレットを食べに行きました。

仕事も趣味もライフスタイルもバラバラの4人。
すんなりと、それぞれ違うガレットを選びました。

常にセレブやハイエンドな文化に触れている彼は
生ハムやハーブが豪華なイタリアンテイスト。
野菜ソムリエの彼女は生クリームがアクセントの優しいガレット。
妥協を許さないこだわりの彼はスモークサーモンとクリームチーズ。
「具だくさん」に弱い私はボリューム満点のプロヴァンサル。

そんな4人にも共通点が
「フランス好き」

フランスの美味しいパン、お気に入りの場所、恋のお話、などナド。
ファッション、香水やコスメ、美容、
ランジェリー(最新メンズ下着は凄いみたい!)、
スイーツ、秘密のレストラン、料理教室
・・・あれ、思いっきりガールズ・トーク?

甘いデザート・ガレットを4人でシェアし、
「パチンコ・ツアー」の計画で幕を閉じました。


2010/06/13

ジャスミン


最近お気に入りのボディオイルです。
夏でも軽く、憧れの艶肌に仕上がります。

タイのブランド、HARNN(ハーン)で見つけた
ジャスミンの香りのオイル
スプレー式で全身に使いやすく、べとつかずみずみずしく仕上がります。

なんといっても素晴らしいのはその香りです。

「ジャスミンの香りのコスメ」、世の中にたくさんありますが
こちらを知った時は驚きました。

なんというか、生花を深く嗅ぐと、甘い香りの次に来る
少し鼻の奥に届く、蕾のような青っぽい新鮮な香りってありますよね。ね?
まさに「生花」ならではの香り。

このオイルにはその香りがしっかり存在しているのです。
いわゆる自然を謳ったコスメの香りとも全く違う・・・。
ゴージャスなんです!

花の香りが毎日新鮮で飽きないように、このオイルも使うたびに
五感が目覚めて自分の呼吸が深くゆっくり整うのがわかります。

おやすみ前、ハーブティーを飲みながらこの香りに包まれて
ボディケアをする至福のひとときはいがかですか。

2010/06/11

Petite Cherie


香水は好きですか?

私にとって香りのない生活は色のない世界のよう。

気持ちを豊かに美しく、時には悲しみを優しく包んでくれたり。
忙しかった日も帰宅してから好きな香りを纏うとホッとします。
いい夢を見たい夜はそのイメージで香りを選んだり。
もちろん素敵な男性の前で自信をプラスしてくれたり!

誕生日にいただいた、アニック・グタールの「プチ・シェリー」。

天真爛漫という言葉がぴったりの贈り主のように
この香りを纏うと元気に外で過ごしたくなります。

最近の休日はいつもこの香りで太陽と仲良くしています。

2010/06/10

ノッティンガム・レース

優しいお部屋を演出したくなったらレースはいかがですか。

イギリス・ノッティンガム地方伝統のレース

宝石のようなレースもいいけれど、どこか懐かしい手触りと模様。

さらりとテーブルにかけるだけでやわらかい空気に包まれます。

美味しい紅茶が飲みたくなります。




2010/06/08

2つの個性


陶芸を始めてから4作目となる作品ができました。

初のお皿。

まだ釉薬の色や土とのイメージが浮かばないので
先生に「焼き魚が美味しく見える色」と相談してみました。

「??僕の直感では・・・」の言葉に惹かれて2色を選択。
さすがセンスのいい先生たち!

今日生まれたお皿は同じ土、同じ釉薬でありながら
掛け方の違いで全くの違う個性。

いつも焼きあがった作品と対面する時はドキドキです。

まずは、美容にいい鮭(しゃけっ)からいってみます。