楽しみにしていたコンサート。
ウィーンが世界に誇るクラリネット界の絢爛たる一家
オッテンザマー親子3人の「クラリノッティ」。
場所も400人のトッパンホール。
ここで彼らの演奏を堪能できるとはとても贅沢な気分です。
登場した3人。
ベルリン・フィルで活躍中のアンドレアス君(次男)は
映像で頻繁に見て聴いてるので
「あのまま=(本当にイケメン)」でした。
ウィーン・フィルのダニエル君は長男、というか
おぼっちゃま、という雰囲気でとても優しそう。
一番、「わお♪」と思ったのはお父様のエルンストさんです。
いや~渋くて素敵でした。
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やった、カメラを向けたらお父様スマイルしてくれた。 |
と、外見の感想はここまでに。
演奏ですが、非常に楽しくて家族や友達を誘って
終始笑顔で楽しめる内容でした。
正統派ものから映画音楽、ジャズまで多彩。
クラリネットの音というのは
日本人にもとても親しみやすい音なのでは。
商店街のBGMとか昔の映画音楽とか・・・。
時折、彼らが演奏するワルツのリズムは
まさに「ウィーン」でした!
独特の3拍子、流れるような強弱とリズム。
とっても優雅でうっとりしました。
聴くには簡単そうだけど、いざウィーンのアクセントで
踊りなさい、と言われても最初は難しそうですね。
なんだかモッサリしそう(笑)
帰りに買ったアンディ君のソロCDは
寝る前によく聴いています。
とってもリラックスできておすすめです。
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さすが親子。サイン会の流れ作業も完璧。 |