2012/08/16

使ってよし、眺めてよし、触ってよし。




お気に入りの紙アイテムを揃えたお店。

今日もお買い物ついでに覗いたら
案の定、レジへ。

感動したのがこのオイルペーパーで出来た袋。

よく外国でドーナツとか油っぽいお菓子とか
入れてくれる袋です。

色、形、この質感。
折り曲げるとひび割れのように線が入るのが
素敵です。



何に使うの?

机まわりの細々としたものを
整理して置いてもいいかな。
ネイルとかまとめたり。

あとはもちろんお菓子入れ。
ラッピングに使っても。


素敵な便箋。紙がまたプルんとしていい手触り。


2012/08/12

大切な髪を飾るもの。


先日、3年ぶりにパーマをかけました。
量が多く、クセ毛で扱いずらいので
これはパーマの力を借りるしかありません。
いわゆるデジタル・パーマというもの。
ドライヤーで乾かすだけで自然なウエーブでまとまるので
私の髪質にもぴったり。

普段はポニーテール系かシニヨンが多いです。
地味に一つにまとめるだけなので
その分ヘア・アクセサリーで楽しみます。

数知れず、いろいろなものを購入しましたが
やはり高級品は違います。
なによりその「耐久性」。

量が多くて頑固な髪ゆえ、一体何個のバレッタ類を
「破壊」してきたか・・・。
リーズナブルなものはあっという間に壊れて
結局無駄使いとなりました。

お気に入りのものは
カメリア(椿)のバレッタでも有名な
憧れヘア・アクセサリーの代名詞です。
デザインが洗練されていて、エレガント。
バレッタを留める時のバネ感触がとても心地いいです。
手触りとかも最高です。


アメリカ人女性がデザインの
とてもとてもとて~も可愛いブランドです。
シニヨンのようなまとめ髪には欠かせないUピン型かんざし。
唯一私の髪がこれ1本でまとまる奇跡のピンです。

1本目は10年以上前に購入しましたが、
いまだビクとも曲がったり壊れません。
類似品を買った事がありますが
1回で曲がって、しっかり留める事ができませんでした。
コレット・マルーフにはペンダントやリングなど
アクセサリーがいろいろあり、眺めるだけで
女子力があがるようなデザインと色。


友達からのプレゼントも。赤のセットは夜会巻をすると素敵です。

写真は長年コツコツと大切に揃えてきたもの。
大切な髪が喜んでくれるよう素敵なアクセサリーで
美しく整えてあげたいと思います。

こちらはジャパニーズ・ガールズを虜にしているラドロー。
カワイ過ぎですが黒なので
首のあいたセーターと合わせるとよいかも。


2012/08/09

再びカヴァコスで徹夜の巻








これは別の日のリサイタル時のIntermisson


毎日盛り上がるロンドン・オリンピック。

私も学生の頃からオリンピックはもちろん
ウインブルドンやワールドカップ・サッカー生中継を
夜更かししながら観戦するひと時が大好きです。

ロンドン・オリンピックと同時進行で
夜更かしの誘惑だったのが
スイスで毎年恒例の「ヴェルビエ音楽祭

こちらはクラッシク音楽の「紅白歌合戦」というか
オールスター・ガラのような豪華なイベントです。

スイスのヴェルビエという場所は
優雅な避暑地で有名なんだそう。

そこでは毎年、世界的に人気の指揮者やソリスト達が
日替わりで3週間登場。通常では実現不可能な
ソリスト同士の協演も話題です。
また、この音楽祭のオーケストラは将来有望な
世界からの若者達で構成されています。

私はこの3週間の間、2回ほど寝ないでこの音楽祭の
生中継を鑑賞し、そのまま仕事に行きました。
翌日にはアーカイブで何度でも録画を鑑賞できるのに・・・。

それは大好きなカヴァコスが登場するからです。
数年前からこの音楽祭の常連。
今年は人気ピアニストとの協演、そして
「大トリ」として4月にベルリン・フィルで感動の演奏をした
ニュースを知ってそれはそれは
首を長くしてこの日を待っていました。

今回も期待以上の素晴らしい演奏。
第1楽章の出だしの音から美しくてうっとり。
ベルリン・フィルの時よりさらに鳴ってたというか
迫力が凄かった気がします。

ピカピカの学生達との共演のせいなのか
「オレについて来い」的な存在感でみんなをひっぱり
(もちろん指揮者もいます)
とても色鮮やかな演奏だったと思います。
この若者達もこの難曲をリズミカルに
カヴァコスと息もぴったり合って素晴らしいものでした。
(指揮者もすごい)

ちなみにこの映像提供は
天下のロレックスがスポンサーのmedici.tv。
クラッシック、オペラ、バレエなど
最新のコンサートや貴重な映画、資料など
素晴らしい音楽チャンネルです。

1か月14ユーロ(1400円)で見放題です。
このヴェルビエ音楽祭のライブは3か月誰でも無料で
見れるそうです!

コチラで圧巻のカヴァコスのコルンゴルト全編を
聴き惚れてくださいませ!

(こちらは第3楽章の西部劇調の部分♪)

(こちらは4月ベルリン・フィルと。
オーケストラのスピード感や華やかさが凄いです)


2012/08/05

元気の出るワンピース




お気に入りスペインのファッション・ブランド
「デシグアル」

レッスンBAGや冬のコートを愛用中です。

先日、お店を覗いて衝動買い(しかもセール!)。
この賑やかなワンピース。
「いつ着るの?」
と聞かれそうですが、普通に着ます。

一目惚れしたのは

ピエロのお顔がインパクト大ですが
ボーダー柄になってるとこがかわいい。
ネックラインもかわいい。

そしてスカートはお花の刺繍で凝ってる!

感動したのは裏側に
ビニール製のアップリケのようなもの。
よく見ると透明のビニールの中には生地の切れ端。
なんとシルク・ド・ソレイユの本物の衣装で
使われた生地を封じ込めているのです!


裏側もお茶目♪

芸が細かい!!

暑い夏にはこんな元気の出る服を着て
スキップして過ごしたいものです!

タグも巨大で美しい♪(しばらく捨てられない)


2012/08/04

美しい楽器・ホルン




以前、札幌からバレエの発表会を見に来てくれた友人。

その時、彼女が実はホルンを演奏していたと知って
ひたすら感心したのですが・・・。

6月には世界一のホルン吹きと呼ばれるバボラークさんの
コンサートで益々音の美しさに魅了されました。

あらためてホルンという楽器を見ると
なんで美しいのでしょう~。
ピアノやヴァイオリン、オーボエなどなど
楽器そのものが極上の芸術品。

そこで友人に
「ホルンの写真を送って~」とおねだりしました。

なにせ、彼女が所有してるホルンは
アレキサンダー社製という名器。
(なんと創業225年!)
ピアノでいえばスタインウェイ。
車でいえばロールス・ロイスってとこでしょうか。




ちなみに現在彼女は他の事で多忙のため
ホルンは演奏してないとの事。

それにしても美しくてため息・・・。
宝飾品のようですね。

家宝ですね。

おのP写真ありがとう!